一条アルチメイトファクトリー宝塚

大人気モデルDOMANE ALシリーズの魅力

2023年2月8日 [一条アルチメイトファクトリー宝塚]

バイク

TREKのエントリーロードに位置するDOMANE AL シリーズ。
当店でもロードカテゴリー別の中では、一番人気の商品です。
15～25万円と売れ筋の価格帯ということもありますが、それ以上に商品の魅力があってこそ売れているのだと思います。
今回は、日々お客様とお話しする中で個人的に感じたDOMANE ALシリーズのおすすめポイントを紹介させて頂きます。

ポイント ①：誰が乗っても、乗りやすいフレーム設計

DOMANE ALに採用されているエンデュランスフィットはハンドル位置が高く、アップライトなポジションで初心者でも楽に乗車できます。
また、ホイールベースが長く、BBドロップを低く設計することで低重心で安定感があり、特に悪路でのライドや下り坂では抜群のコントロール性能を発揮します。

ポイント②：多用途にカスタム可能なタイヤクリアランス

DOMANE ALは、TREK公式ホームページでもロード、グラベル両方にカテゴライズされています。
この絶妙な中途半端さが、これほど支持されている理由の一つです。
現行モデルのタイヤ幅は、一般的にロード：23～28ｃ、クロスバイク：28～35ｃ、グラベル：35ｃ～と大体こんな感じ。
DOMANE ALは、メーカー推奨が35ｃまでとありますが、実際は38ｃをつけてもまだ余裕があります。

目的がオンロード走行なら28ｃ、通勤、通学など実用的な使用は35ｃ、オフロード走行も視野に入れるならブロックパターンの38ｃというように使い方に合わせたカスタマイズが可能です。

ポイント③：ハードな使用にも耐える強固な設計

軽量性ばかりが重要視されがちなロードバイクですが、そんな中でもDOMANE ALはお世辞にも軽いとは言えません。
大体、グレードにもよりますがペダルレスで10kg前後といったところ。。
しかし、それでいいんです！
もちろんレースやヒルクライム目的で購入する方に強くはおすすめはしませんが、趣味で自転車を始めたい、長距離ツーリングや毎日の移動の足として使いたいという方には、いくら軽くて速い自転車でもすぐに潰れてしまったら大問題ですよね。
その点、DOMANE ALのアルミフレーム、ホイールは特に頑丈です。
マジメ過ぎるくらい頑丈に作っているのでその分重たいですが、長く大切に日常のパートナーとして自転車を使っていきたい方にはおすすめの一台です。

ポイント④：必要な物は何でも取付可能なマルチパーパスバイク

DOMANE ALのフレーム・フォークには、いろいろな箇所にダボ穴（ネジ穴）が設けられています。
一般的にロードバイクには軽量性や意匠面の観点からダボ穴の数は最小限に抑えられており、そのためフェンダー（泥除け）やキャリア（荷台）、スタンドなど必要な装備が出てきても、取り付けできない場合があります。
DOMANE ALは必要に応じてすべての装備が使用でき、ロードバイクの枠を超えた使い方が可能となっています。

ポイント⑤：予算、好みに合わせて選べるブレーキスペック

今では当たり前のようにロードバイクに装着されているディスクブレーキ。
DOMANE ALシリーズでは同じディスクブレーキの中でも2種類のスペックが選択可能です。
AL2、AL3には機械式ブレーキ、AL4には油圧式ブレーキが採用されています。
一般的には制動力の面から油圧式のほうが高性能とされていますが使用用途によってはメリット、デメリットがそれぞれありますので、どちらにするか迷っている方は下記を参考にご検討ください。