一条アルチメイトファクトリー宝塚
TREK CheckPoint ALR5を話題の最新パーツでグレードアップ。
2025年6月27日 [一条アルチメイトファクトリー宝塚]
シマノの誇るMTB最高峰コンポーネントXTR。
先日その最新型がついにリリースされました。
注目の電動シフトにつきましては、以下メーカーHPより引用。
■RD-M9250 ワイヤレスリアディレーラー
-RD-M9250 SGS ロングケージ 10-51Tカセット用
-RD-M9250 GS ミドルケージ 9-45Tカセット用
-SHIMANO SHADOW ES テクノロジー
-高速で正確な変速
-衝撃をいなすウェッジ形状のボディデザイン
-堅固なプーリーを採用
-取り外し可能な充電式バッテリー搭載
リアディレーラーの特徴
・ロープロファイルウェッジデザイン: SHIMANO SHADOW ESテクノロジーを採用。前面の表面積を減らし、岩や木の根に引っかかるエッジを排除したウェッジ形状のデザイン
・オートマチックインパクトリカバリー: 障害物との衝突後、自動的にリアディレイラーをリセットし、パフォーマンスを維持
・屈強なデザイン: 広くしっかりとしたリンク構造と堅固なプーリーで、小さなゴミの侵入を最小限に抑え、耐久性を確保
・新しいチェーン安定化技術: デュアルスプリングデザインにより、チェーンのテンションが高まり、チェーンの保持が向上
・バッテリー保護: 本体内に安全に収納されたバッテリーは、荒れたトレイルでの高い保持力と簡易な取り外しを両立
ついに!!と言いますか、やっとこさシマノDi2もフルワイヤレス。それに伴い取り外し可能なバッテリーを採用し、バッテリー単体での充電が可能となりました。
電動シフトを使う限りは、充電の簡易化は性能と同じくらい重要ですからね。
ということで、さっそく当店でも試乗車のTREK CheckPoint ALR5に取り付けてみました!!
手頃なMTBの試乗車が無かったので、グラベルロードに取り付けてみましたがSTIレバーとの組み合わせでも問題なく使用でき、変速性能も今まで以上にスムーズで正確でした。
MTB用のリアディレーラーなので多少重さは気になりますが、よりハードな環境下での使用に対しても性能を維持でき、ライダーの安全を担保する為の様々な工夫がされているのでグラベルロードでトレイルを攻めるなんて方にはアリな選択肢ではないでしょうか。
シフターやブレーキセットも何だかスゴイみたいですので、次は是非MTBにフルセットを取り付けて試してみたいですね。。
今回カスタムしたCheckPoint ALR5はいつでも試乗できるようにしておりますが、試乗をご希望の方は念のため事前にお電話にてお問い合わせ下さい。
今回使用したパーツは以下のとおりです。ご参考程度にどうぞ。
レバー:シマノ ST-RX825 R/L 93,474円【税込】
リアディレーラー:シマノ RD-M9250 96,616円【税込】
シマノ MicroSplineフリーハブ:FH-M8110 19,092円【税込】
1×用チェーンリング:Formosa DMチェーンリング 7,700円【税込】
12s用スプロケット:CS-M8200 9-45T 23,983円【税込】
チェーン:シマノ CN-M7100 4,005円【税込】
バッテリー:シマノBT-DN320 7,115円【税込】+バッテリーチャージャー:シマノEC-DN100 5,974円【税込】