ロングライド・輪行の楽しみ方
ロングライド
自転車で100キロほどの距離を走ることをロングライドと呼びます。一般的に、ロングライドではロードバイクが使われることが多いようです。
ロングライドでは、膝や肩腰などに違和感を感じることもあり、自転車のハンドルやサドルの位置をライダーに合わせて最適な位置に調整する(フィッティングと呼びます)ことも重要です。また途中でのエネルギー補給や水分補給、パンクなどのメカトラブルへの対処などが求められます。
初心者の方は、まず20キロくらいから始めてみて、30キロ・50キロと少しずつ距離を伸ばしていきましょう。またパンクなどのメカトラブルへの対処方法、必要なアイテムを揃えていくことも必要です。
輪行旅行
自転車を専用の袋(輪行袋)に入れ、電車などの交通機関も併用しながら、遠くへ旅をすることを輪行(りんこう)と呼びます。
輪行を楽しむためには、愛車をスムーズに輪行袋に収納する技術に加え、予め交通機関の輪行の可否を調べておくなど、入念な下調べが重要です。