クロスバイクの選び方
自転車通勤や日常の移動手段からちょっとしたサイクリングまで、色々な楽しみ方ができるクロスバイク。クロスバイクは、マウンテンバイクのようなタイプから、ロードバイクのように軽量な素材を使ったものまで、幅広くラインナップされているのが特徴です。このページではクロスバイク選びのポイントとおすすめのクロスバイクを紹介します。
クロスバイクの生立ちを知る
まだクロスバイクという言葉が無かった頃、街中を走りやすいように、マウンテンバイクのタイヤをブロックの無い細いスリックタイヤに交換したり、ロードバイクのドロップハンドルをマウンテンバイクのフラットバーハンドルに交換したりしていました。このようにマウンテンバイクやロードバイクを改造して楽しんでいたことが、クロスバイク誕生のきっかけになったのは間違いありません。
クロスバイク選びは大変
クロスバイクには、サスペンションを装備したマウンテンバイクのようなタイプから、ロードバイクのように軽快さを重視したタイプまで、幅広くラインナップされています。そのため、クロスバイクも他のスポーツ自転車と同じようにその自転車を使って楽しむ場面をよくイメージして選ぶ必要があります。
このページでは、当店で人気のクロスバイクの中から、おすすめの5台をピックアップして紹介します。
人気ナンバーワンのクロスバイク
トレック FX3
おすすめのクロスバイクは数種類ありますが、中でも『トレック・FX3』は、乗りやすさと軽快さ、疲れにくさなどのバランスが取れた当店でも人気の高いクロスバイクです。
スポーツ自転車らしい軽快なペダリングと、ハンドリングを実現するフレームとカーボンフォーク、長い時間乗っても疲れにくいハンドル・グリップ、毎日の自転車通勤に耐えうるシマノ製コンポーネント、幅広いカスタマイズ性など、クロスバイクの定番と言える1台です。
FX 3 ¥70,000(税抜)
個性的なデザインで選ぶ
トレック ゼクター3
スタイリッシュなデザインで人気をあつめるクロスバイクが『トレック・ゼクター3』です。『トレック・ゼクター3』はロードバイクのようなフレーム形状に、サイド面に反射素材を用いたタイヤ、ディスクブレーキを装備しています。グレーと蛍光イエローを組み合わせたおしゃれなカラーリングも人気の理由です。
Zektor 3 ¥92,000(税抜)
サスペンション付きクロスバイク
トレック・DS2
『トレック・DS2』は河川敷の砂利道のような未舗装路でも安定して快適に乗ることのできるクロスバイクです。DSとはデュアルスポーツの略で、38mm幅のブロックタイヤとサスペンションフォークで、デコボコした路面でも安心して走ることができます。
DS 2 ¥61,000(税抜)
予算を抑えたい
トレック・FX2
『トレック・FX2』は、トータルバランスに優れたFX3とメインフレームを共用しながら、フロントフォークや変速機のグレードを抑えることで、お求めやすい価格を実現しています。幅広のタイヤを装着することで、路面からの衝撃を緩和し扱いやすいハンドリングを持ち合わせています。
FX 2 ¥57,000(税抜)
電動アシスト付きクロスバイク
トレック・バーブプラス(Verve+)
トレック・バーブプラス(Verve+)は電動アシストユニットを搭載したクロスバイクです。2018年モデルよりラインナップに加わりました。2.5時間のフル充電で100kmの航続が可能な大容量バッテリー、油圧ディスクブレーキ・フルフェンダー・内蔵式の前後ライトなど、自転車通勤などに最適なスペックを持ち合わせています。
Verve+ ¥213,000(税抜)
初心者向きと言われるクロスバイクですが、実は種類が多く、初心者の方が最適なタイプを選ぶのは簡単ではありません。
また、スポーツ自転車全般に言えることですが、乗る方の体型に合わせたフレームサイズ選びも大切です。
一条では、経験豊富なスタッフと様々なタイプのクロスバイクを取り揃えておりますので、どうぞお気軽にご相談ください