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一条アルチメイトファクトリー宝塚

マウンテンバイクおススメカスタマイズ紹介!マウンテンバイク初心者の方でも体感できるカスタマイズです!

2019年1月22日 [一条アルチメイトファクトリー宝塚]

スタッフブログ

マウンテンバイクのおすすめカスタマイズ紹介!


マウンテンバイクで一度山の中へ入ると体験したことのない非日常的な空気を味わうことが出来ます。綺麗な緑の中を颯爽と駆け抜ける自転車。そんなマウンテンバイクですがちょっとしたカスタマイズで楽しみ方の幅が大きく広がります。今回はマウンテンバイクをはじめたばかりの方におすすめのカスタマイズをご紹介します!

ペダルが変われば怖さが軽減⁉安定した走りを求める方におすすめカスタマイズ


ペダルといっても様々な種類があります。完成車に付属するペダルは多少は凹凸があるものの実際のトレイルで使用すると足が滑りうまくバランスをとることができません。そこで選ばれるのが下の写真のような2つのタイプのペダルです。

①ビンディングペダル


ビンディングペダルという足とペダルを固定してしまうペダルで、マウンテンバイクに乗られる方の半分くらいの方が使用されています。
メリットとしては足がペダルに固定されるため安定したコントロールとペダリングが可能となり、今まで登れなかった急斜面が登れるようになったり、荒れた路面で足がペダルから外れてしまうことが多かった場面でなんなくクリアできるようになったり。マウンテンバイク用のビィンディングペダルは脱着が容易で歩きやすく、泥などが詰まりにくいようにシューズ側もペダル側も工夫されています。


デメリットとしては固定されてしまう事で慣れるまでどうしても感じてしまう少しの恐怖感と、はじめのうちはビィンディング装着に少し戸惑うこと。そしてペダルと合わせてビンディングシューズという金具を取り付けることができる専用のシューズを必要とすることです。専用のペダルとシューズの組み合わせになるので普段使用しているスニーカーなどはでは少しペダルが漕ぎにくくなることがあります。

②スパイク付きフラットペダル


通常完成車に取り付けてあるペダルとは大きく異なり、ペダルに金属のスパイクが生えているものでスニーカーでも足が滑ることがなくしっかりとしたフィット感が得られます。メリットとしては普段の靴でも気軽にマウンテンバイクを楽しんでいただけるのと、固定されているわけではないので足つき、自転車の乗り降りが気軽に行えます。デメリットとしてはビンディングシューズ独特の固定感はなく、上り坂などではビンディングペダルに比べると苦労する部分がありますが、「登坂は担ぎ、または押して上がる」という方はむしろ歩きやすいシューズ+スパイク付きのフラットペダルがおすすめです。


スパイク付きフラットペダルにもおススメのシューズが存在します。裏側はもちろん普通のスニーカーとなんら違いはありませんが、ソール部分が厚手で、ペダルのスパイク部分をしっかりとらえてくれます。急斜面や足場が悪い山の中でも滑りにくいように滑り止め加工されていたりといろいろな工夫がなされているのも特徴です。シューズにつきましては宝塚店店頭に実際にご来店いただくと実際の商品を手に取りより細かく説明させていただきます。

 

トレイルの中でも連続して走り続けたい方におすすめ!サドルを上下させることができるドロッパーポスト。


実際山に入るとアスファルトで走っていた時では考えもしなかったことが時として牙をむきます。その一つがサドル。街中使用時はサドルの高さを適正までしっかりと上げてペダルを漕ぎ易くし快適なサイクリングを楽しめますが、このまま山へ入り下り坂へ差し掛かるととんでもないことになります。サドルが高い状態で下りに入るとサドルに腰が押され前へと押し出されることがあります。そこで従来は下る前に一旦停止してサドルを下げてから下りに挑むのが一般的でした。

 

近頃はドロッパーポストの普及により走りながらにして手元のレバー一つでサドルの上げ下げを設定できるようになりました。これほど便利なものはありませんね。上げ下げが簡単に行えるのでトレイル内で走行中もレバー一つ。急に登りセクションが出てきてもサドルを上げて楽々クリア間違いなしです。

 

タイヤ1つで走れるラインが変わる!おすすめのタイヤカスタマイズ。


タイヤと一言に言っても太さやパターン、車輪径など様々ですよね。太いタイヤはエアボリュームが多く少し空気を抜くだけでもサスペンションのように機能してくれますが、細いタイヤに比べると重量的に少し重く速度が出にくいというデメリットがあります。ブロックパターンの大きなタイヤはマッドコンディションでもしっかりと地面に食いつき思ったラインをしっかり攻めることができます。その反面重量も増し登りが多いセクションなどでは裏目に出ることがあります。

タイヤを選ぶ際に大切なのが普段どこを走り、どんな感じで走りたいのか。下りの途中のコーナーが苦手なのか、登りセクションが苦手なのか。克服したい場所が異なれば選ぶタイヤも異なります。インチダウンやインチアップでも大きく走りが変わるマウンテンバイク。そのあたりはお気軽にスタッフにご相談ください。各用途においておすすめのタイヤをご紹介させていただきます。

トレイルに慣れてきたらハンドルバーをカスタマイズ!ハンドルが変われば乗り方が変わる⁉

マウンテンバイクでまず目を引くのがハンドルバー。写真のように色とりどりでカラフルなハンドルバーが多くバイクのドレスアップアイテムとしてもおすすめ。ハンドルバーにはバックスイープ・ライズといった角度が存在します。ハンドルバーがどれだけ手前に来るのか、どれだけ上に上がっているのかを示す数字で各ブランドに特徴があります。下り系におすすめのハンドルバーや登り系におすすめのハンドルバーなど種類も様々。TREKに標準装備されるハンドルバーから興味のあるジャンルに適したハンドルバーに交換するだけでもかなり走りやすくなります。

少しのカスタムで自分好みの乗りやすく楽しいバイクに変わります。ぜひお試しください。

 

一条アルチメイトファクトリー宝塚店

〒665-0843  兵庫県宝塚市宮の町3-10
TEL 0797-80-7885
営業時間 :10:00~19:00
定休日:毎週木曜日・第三水曜日(木曜日が祝日の場合は前日水曜日)
駐車場:6台あり

JR宝塚駅・阪急宝塚駅より徒歩9分。ロードバイク、マウンテンバイク、クロスバイクなど、スポーツバイクのことなら何でもおまかせください。駐車場6台完備。176号線、宝塚歌劇場前交差点、宝塚歌劇場・手塚治虫記念館すぐ西宮・伊丹・宝塚唯一のトレックコンセプトストアです。

~ 各最寄り駅から宝塚駅まで ~

阪急西宮北口駅より今津線14分。

阪急川西能勢口駅より宝塚本線急行12分。

JR尼崎駅より宝塚線快速18分。

JR伊丹駅より宝塚線快速12分。

JR三田駅より丹波路快速13分。

阪急川西能勢口駅より宝塚本線急行12分。


 

 

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