一条アルチメイトファクトリー箕面

LAKE シューズ正規販売店 【箕面店】

2018年6月1日 [一条アルチメイトファクトリー箕面]

このたび一条アルチメイトファクトリー箕面店にて「LAKE(レイク)」の取り扱いを開始することになりました。

「LAKE」は1982年の創業から30年以上に渡って自転車用シューズだけを作り続けてきた、世界的にも稀なサイクリングシューズ専業ブランドです。

今ある数多くのサイクリングシューズの常識はLAKEから始まったとも言える、まさにサイクリングシューズの元祖!

そんな「LAKE」のシューズをおススメする理由をいくつかご紹介したいと思います。

 

ほぼすべてのモデルに本革採用

LAKEのシューズに採用されている天然皮革は現在のサイクリングシューズの主流、マイクロファイバーなどの人工皮革に比べ、しなやかで足に馴染みやすい性質を持ち、履きこむほどに足と一体化していくような感覚が味わえます。

「足に馴染みやすい」と文字ではわかりにくい表現ですが、個人的には初めて履いた時に今までのシューズでは数カ月かけて「ようやく馴染んできたかな?」という感覚が初めから感じられる程、足の凹凸に合わせて革がフィットしてくれます。

また、優れた保温性、呼吸するとまで言われる吸放湿特性によりシューズの中を快適に保ちます。

数多くの天然皮革の中でもLAKEでは、耐久性  柔軟性  軽さに優れ、激しい動きに最も適した素材として知られているカンガルー革と、表層のしなやかな「フルグレイン」耐摩耗性に優れた「ヘルカ―」等、最もポピュラーで用途も多岐にわたる牛革を主に使用しています。

 

数多くのラストや非常に広いワイドの展開、本革の特性による優れたフィット感

一般的に日本人に多いといわれる「甲高、幅広」の足型。

足の幅に合わせると、どうしても大きめのシューズになってしまう事もあり、締め付けをキツめにして履いている方も多いのではないでしょうか?

大きすぎるシューズは中で足が暴れてしまいパワーロスや痛みの原因となり、BOAダイアルを締めこむ事による圧迫は血流を妨げ、痺れの原因になってしまいます。

LAKEはフィット感・快適性を第一に考え、これまでに数多くのラスト(木型)を開発。

画像の3つのシューズ(左からCX301、CX237、CX176)は一見同じ形に見えますが、実際は全く違う足型なんです。もちろんフィット感も全くの別物。

また、ほとんどのモデルに展開されている、ワイドモデルはサイクリングシューズの中でも最もワイドといってもいい程。

そのラストに、先述のしなやかで形状追従性に優れた本革素材を使用することにより優れたフィット感を提供する「LAKE」なら、これまでシューズにお悩みを抱えていた方もピッタリの1足が見つかるかもしれません。

 

LAKE独自の中空カーボンソール、熱成型ヒールカップ

優れたフィット感だけではサイクリングシューズとしては不十分。踏み込んだ力をしっかりと受けとめて、ペダルに伝える必要があります。

サイクリングシューズ専業メーカー「LAKE」はその土台となる部分もぬかりありません。

上の画像は見て分かるように、オーブンに入った靴です。なかなか見慣れない光景ですが、これもフィット感に大事な工程。「熱成型」を行なっている様子です。

踵のホールドを熱成型により確実にする「CFC(カスタムフィットカーボン)」は足が無駄な動きをすることなく確実にパワーを伝達することができます。この他にも剛性と快適性という相反する性能を両立させた、中空2層構造の「ダブルソール」等、LAKE独自の技術がしっかりと踏力を推進力に変えてくれます!

 

最後に

LAKEはけっして軽量なシューズではありません。しかし本当にフィットしたシューズは重量を感じさせず、むしろ軽いと錯覚させてくれるほどです。

お伝えしたいことはたくさんあるのですが、まずは手に取り、履いてみて下さい!実際に履いていただければその素晴らしさを感じて頂けると思います。店頭にもご試着いただけるモデルをいくつかご用意しておりますので試着ご希望の方や気になるモデルがある方もぜひお気軽にスタッフにお声掛け下さい!

 

 

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