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一条アルチメイトファクトリー宝塚

2024 MARLIN6 or ROSCOE7 どちらを選ぶ?【NEWモデル比較】

2023年11月16日 [一条アルチメイトファクトリー宝塚]

バイク

秋冬はマウンテンバイクでのサイクリングがますます楽しくなる季節でもあります。秋にはふかふかの落ち葉の上を走ってみたり、冬には雪の日のスノーライドを楽しんでみたり。ロードバイクやクロスバイクとはまた違った走り方ができるのもマウンテンバイクの醍醐味です。
トレックのマウンテンバイクって、種類が多すぎてどれを選べばいいのかわからないというお客様もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回はこれからマウンテンバイクをはじめてみようというかたにおすすめな2台を厳選してご紹介いたします。

街乗りOKなカジュアルMTB『MARLIN』vs本格派トレイルMTB『ROSCOE』

2024 MARLIN6 ¥131,890-(税込)カラー/Miami Green to Dark Aquatic Fade
2024 ROSCOE 7 ¥219,890-(税込) カラー/Satin Black Olive

ぱっと見てどちらとも同じように見えるハードテイルのマウンテンバイク。ただ、細部をよく観察してみると色々と違う部分があります。
ぞれぞれのバイクを比較してみましょう!

 

サスペンションのトラベル量とホイールサイズ

MARLIN6(Sサイズの場合)
ROSCOE7(Mサイズの場合)

まず、フロントサスペンションのトラベル量が大きく違います。特にROSCOE7の場合は、本格的な下り区間でも安定して走行できるように140㎜ほどのストロークが確保されています。対してMARLIN6ではクロスカントリー系のMTBに見られる100㎜ショートストロークが採用されています。
それぞれにメリット・デメリットは多少ありますが、街中や河川敷の段差を気にせず走りたいという方は100㎜、裏山やMTBパークなどのトレイルコースを安全に走りたいというかたは140㎜タイプを選ぶといいでしょう。ただ、MARLIN6も途中でトレイルライドに挑戦したくなった場合にはフロントサスペンションだけ120㎜タイプにグレードアップすることも可能です!

ホイール径に関しては店頭在庫の都合上、上記写真のようになっていますが、MARLIN6およびROSCOE7ともに27.5インチと29インチの設定があります。(※MARLIN6のみXXSサイズで26インチ仕様あり)
トレックのMTBでは、フレームサイズごとにホイールサイズが異なる『スマートホイールシステム』が導入されています。
つまり、XXSやXS・Sサイズのように小柄なライダーが乗る場合には、取り回しやハンドルコントロールがしやすい26,27.5インチが最適として標準装着されています。
ここで特筆すべき点は、ROSCOE7が、XSサイズ以外29インチ設定なのに対して、MARLIN6は、XXSサイズでは26インチ、XS・Sサイズでは27.5インチ、Mサイズ以上で29インチとなっています。
このことからMARLIN6は、子供車からスポーツバイクに乗り換えされるお子様や小柄な体型の大人まで幅広くカバーしているモデルと言えます。

 

タイヤの太さの違い

MARLIN6の標準タイヤ幅。
ROSCOE7の標準タイヤ幅。

MARLIN6は少し太めの2.35。(最大2.4まで履けます。)一方、ROSCOE7は2.6とかなり太めになっていますが、山道などを走る際にはグリップやトラクションがしっかりとかかりやすくなるので、思い通りの走行ラインを描けるのも魅力的です。
最近のマウンテンバイクタイヤは、このようなワイドタイプが多くなってきています。一昔前までは2.0や2.2でも太いという感じでしたが。
タイヤ幅が広くなるメリットとしては、悪路でのグリップ性能の向上やエアボリュームが多くなることで乗り心地もよくなります。
反面、舗装路ではタイヤ重量増とブロックタイヤによる転がり抵抗が大きくなります。ただし、街乗りメインでマウンテンバイクを使用する場合には、太めでもスリックタイヤ(トレッド面がつるっとしたタイプ)に変えると、ストレスなく快適に走る事が出来ます。

 

ヘッドチューブ径の違い

MARLIN6のヘッドチューブ。
ROSCOE7のヘッドチューブ。

コーナリング時のハンドル操作などにも影響を与えるヘッドチューブ。バイク正面からよく見てみると、MARLIN6とROSCOE7ではヘッドチューブ上下の太さが異なっています。ROSCOE7は、ハードなライディングでもヘッドチューブ周りがたわみにくいようにテーパー形状となっています。これにより、テクニカルなコーナーでもキビキビと駆け抜けるが可能です。MARLIN6は一般的なスポーツバイクの1-1/8規格となっていますが、比較的緩やかなトレイルライドは十分に楽しむことができます。

 

エンド幅の違い

MARLIN6のエンド幅。
ROSCOE7のエンド幅。

フレームエンド幅もそれぞれ異なっており、MARLIN6は従来規格の135㎜の9㎜クイックリリースタイプ。
一方、ROSCOE7は、現在主流の148㎜ブースト規格、12㎜スルーシャフト式となっています。
今後、ホイールやタイヤなどのアップグレードなどを考慮するとROSCOE7のような148㎜エンド規格フレームのほうが、パーツ選びの幅も広がります。
また、走りの違いとしては、ブースト規格ハブを使ったホイールのほうが横剛性が高くより頑丈になります。さらには、エンド幅が広がったことで、フレームとタイヤとのクリアランスが確保しやすく、ハイボリュームのタイヤを履くことができます。
つまりは、135㎜規格と比べてホイール全体がよれにくく、キビキビかつグリップの効いた安定した走りを体感できる部分でもあり、トレイルライドではこの違いが顕著に表れます。

 

【結論】

MARLIN6にぴったりなお客様

■24インチキッズバイクからお乗り換えや小柄なかた
■サスペンション付きで街中の段差も気にせずガンガン走りたい
■たまに裏山などの自然の道も走ってみたい

 

ROSCOE7にぴったりなお客様

■本格的なトレイルライドに挑戦してみたい
■20万円台でマウンテンバイクを楽しむために必要なスペックが揃っているバイクがほしい
■カスタマイズなどの拡張性が高いバイクがほしい

 

 


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