一条アルチメイトファクトリー宝塚

【カスタマイズ】EMONDA ALR4 DISC×Shimano 105 Di2×WH-RS710-C46

2023年2月5日 [一条アルチメイトファクトリー宝塚]

スタッフブログ

TREK EMONDA ALR4 DISCのカスタマイズを承りましたので、ご紹介したいと思います。
今回は、今話題のShimanoのセミワイヤレス電動コンポーネント『105』の載せ替えとホイールのグレードアップを行いました。
EMONDA ALR4 DISC 標準コンポーネントが、Shimano Tiagra 4700 10S仕様なので、グレードアップすることで操作感や走行感が劇的に変わること間違いありません。

Shimano 電動コンポーネント『105』Di2

【パーツ内訳】※組み換え工賃、追加パーツは、別途費用がかかります。

■ ST-R7170/BR-R7170 J-Kit　左右レバー・前後ブレーキキャリパー　￥86,680-（税込）
■ RD-R7150 Di2 12S　￥33,000-（税込）
■ BT-DN300内装バッテリー　￥22,220-（税込）
■ FD-R7150-F Di2　￥17,820-（税込）
■ FC-R7100 50-34ｔ 172.5mm　￥21,010-（税込）
■ CN-M7100 12S　￥4,005-（税込）
■ CS-R7100 11-34T 12S　¥7,700-（税込）
■ EW-SD300 各種ケーブル　￥6,469-（税込）～
■ SM-RT70 160mm　×2点　￥7,632-（税込）

合計：￥206,536-（税込）より～

おおよそ20万円台で愛車を電動コンポーネント化できます。ティアグラ10Ｓからのアップグレードにもおすすめです！！
また、上位グレードにはない最大36ｔのスプロケットも唯一使えます！
電動コンポを使うメリットは以下の通り！一度使うと機械式には戻れなくなります。

メリット：
①シフトチェンジの際に余計な力がいらない。（PCのマウスをクリックする感じ！）
②シフトモード（マニュアル、セミシンクロ、シンクロ）を選べて、より便利に！
③STIレバーのブラケット部分が、機械式よりもスリムで握りやすい！
④１回のフル充電で約700㎞走行可能！（※シフト回数や外気温により航続可能距離は変動します。）
⑤機械式のシフトケーブルに比べて長寿命。摩耗・断線のリスクが少ない！

Shimano WH-RS710-46C ホイールセット　￥１５５，１００-（税込）

【ホイールスペック】
・内幅21mm、外幅28mmのワイドなチューブレスリム
・チューブレス対応
・推奨タイヤ幅 : 25c~32c
・OLD フロント100mm、リヤ142mm、Eスルー仕様
・ロード11ｓフリーボディ採用のため今までのコンポーネントでも使用可能
重量
WH-RS710-C32-TL　フロント 665g/リヤ 839g
WH-RS710-C46-TL　フロント 719g/リヤ 893g

新型『105』Di2コンポと同時にリリースされたカーボンホイール。
カーボン製ながら約１５万円台で購入でき、初めてホイールをグレードアップされるかたにも最適！
リム側面のデザインもシンプルなので、TREKのバイクはもちろんのこと、色んなメーカーのバイクにも合わせやすくなっています。

アルミフレームでもDi2化がしやすくなりました！

アルミフレーム（今回はTREK　EMONDA ALR4を例に）の場合、カーボンフレームと比べてフレーム内部構造が少し変わっています。
特にボトムブラケット付近のスペースは、カーボンフレームに比べるとかなり狭くなっています。
従来の電動コンポーネントですと、ジャンクションBなどのユニットをBB内に格納することが難しいこともありました。
しかし、今回の新型Di2に関しては、リアディレイラーにジャンクション機能が集約されたこととSTIレバー側からのケーブルが不要になったことで、ケーブルレイアウトがとても簡単になりました。幸いにもEMONDA ALRには各フレーム溶接部にスペースが空いていたのでそこを利用できました。