一条アルチメイトファクトリー箕面

話題のONIベアリングに打ち換えたMAVIC COSMIC SLR 45ホイール試乗してみました。【箕面】

ONIベアリングとは

主にクルマのベアリングやステアリング部品を製造し

世界的に実績のある日本の工業メーカー「ジェイテクト」が開発。

2021年に開催された東京国際競技会でホイールに使用される高性能ベアリングの開発依頼があったことから始まり、

世界で初めて実用化したセラミックボール軸受の技術を結集し、自動車・産業機械向けに培った知見を活かし自転車用軸受市場に本格参入しました。

ONIベアリングの性能

鬼ベアリングの玉の材質はセラミックで、ボールを等配する保持器は樹脂を採用しています。

そして外輪と内輪には錆びにくいステンレス材が使われ、特許申請中でもある特殊構造となっております。

セラミックボールとステンレスの組み合わせは素材として摩擦を抑えられる上、腐食にも強く回転寿命にも優れるという。

シールは抵抗の少ない非接触シールを採用。但し接触シールに比べてシール性能が落ちるため、

シールにラビリンス（溝付き）を施して機密性を高めております。耐久性はオリジナル品と比較して1.5倍にもなるそうです。

素材の相性により、潤滑オイルの量が少量で済み、

回転部分へのオイルはわずかな抵抗にもなる為、転がり部以外にオイルを置き、

そこから微量のオイルを安定的に供給できる特殊構造を開発しました。

この構造こそ、鬼ベアリングのコアテクノロジーであり、

実走時の応力を想定して設計されているため、その性能差は空転時よりも、実走のほうが大きく数値に現れるという。

という事で、

実際に走ってみました。

先ず乗る前の気持ちと致しましては、ボールベアリング（玉軸受)の回転が軽いと、漕ぎ出しの反応は良くとも、伸びに欠けるのかなと思っておりました。が、想像とは相反して

漕げば漕ぐ程スピードが伸び、いつものスプリントするエリアでは過去最高速でした。

上りもめちゃくちゃ楽になり、嫌な負荷が掛かっている感覚をあまり感じませんでした。

またコーナーリングもいつもに増して安定しておりました。

今回使用したMAVIC COSMIC SLR 45は、

マヴィックのホイールテクノロジーによるリム自体の剛性の高さと、

ID360によるハブの回転性能が凄くバランスが取れていて、通常仕様のままでも走り易かったのですが、

ONIベアリングを入れたことで、更にその上を行くことになりました。

前回のMavic Cosmic SLR 45インプレ記事

巡航のしやすさ＋高速域からでもグングン伸びが欲しいというような方には

MAVIC COSMIC SLR 45 x ONIベアリング

オススメです。

ONIベアリングの価格 (税込)

12万円 (前後輪用ベアリング＋工賃)

※ベアリング単体での販売はございません。

現時点でのONIベアリングは、適合するホイールは限られておりますが、

今後どんどん開発されていくとのことなので楽しみですね。

店頭ではご試乗頂けるホイールもご用意致しております。

もし少しでも気になられましたら、お気軽にご相談下さい。

皆さまのご来店心よりお待ち申し上げております。

一条では「高額な自転車なので盗難が心配」という方のために盗難保険もご用意しております。

しかも選べる2タイプ！
 <1>一条グループオリジナルの盗難保険
 <2>ショッピングローンで購入いただいた際に付随するタイプ

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一条アルチメイトファクトリー箕面は、ロードもMTBも楽しめる北摂地域に位置します。

箕面有料道路入口からすぐの立地に23台分の大型駐車場が完備でアクセスも楽々,

さらに日本初の自転車預かりスペース「BIKE STATION」も併設で走りの拠点に最適です!

ショッピングモールEXPOCIY（エキスポシティ）や箕面の滝など、お買い物や観光がてらにでも

お立ち寄りください。

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