一条アルチメイトファクトリー箕面

フラットペダルから卒業！ビンディングシューズ＆ペダル。

2021年6月13日 [一条アルチメイトファクトリー箕面]

パーツ・アクセサリ

TREK（トレック）のエントリーグレード　ロードバイクなら一条アルチメイトファクトリー箕面へ！大阪・箕面でロードバイク、マウンテンバイク、クロスバイクなど、スポーツバイクのことならおまかせください！新御堂筋　最北端　白島交差点を東へ300ｍ山麓線沿い。新御堂筋・171号線よりアクセス良好。

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一条アルチメイトファクトリー箕面です。

市販されているスポーツバイク（特にロードバイク）には、ペダルが別売りというケースが多いです。そこで初心者の方は、まず予算的、乗車技術的な問題でスニーカーで漕げる『フラットペダル』を購入しているかと思います。『フラットペダル』は、コストがかからず、普段履きの靴でも乗れるお手軽さが魅力的ですが、より一層サイクリングライフを楽しむためには、『ビンディングシューズ』がおすすめです。
今回は、その『ビンディングシューズ』、『ビンディングペダル』のご紹介です。

ビンディングとは？

『ビンディング』とは、ペダルとシューズを固定させる事で、直接ペダルに脚力を伝える為のサイクル用品です。ビンディングシューズの靴底にビスで止められた「クリート」と呼ばれる金具を固定させ、ビンディングシューズとペダルを装着させます。例えば、スキーを思い浮かべていただければわかりやすいです。

ビンディングにすることの3つのメリット

【メリット１】引き足を使うことで疲れにくく、坂道も登りやすくなる。
ビンディングに交換すると、ペダルを漕ぐ際の「踏み込む力」だけでなく、踏み込んだペダルを「引き戻す力」の２つが使えます。それによって「踏み足」と「引き足」の別々の大きな筋肉を使う事ができ、「踏み足」だけの時よりも疲れにくくなります。さらに、登り坂が苦手という方も効率よく脚の筋肉が使えるため、脚が売り切れるという心配もありません。

【メリット２】安定したペダリングができる。
ペダルに固定されていない普段靴とビンディングシューズを比較した場合、固定されているビンディングシューズのほうがブレにくく、ライダーの漕ぐ力を安定してペダルに伝えることができます。スニーカーだと、ペダルの上で靴底が滑るなどして同じ位置（母指球あたり）で踏み込むことが難しいですよね。

【メリット３】速度維持がしやすくなる。
上記でご説明したように、「引き足」と「安定したペダリング」をすることで走行スピードにムラが出にくくなり、一定の速度で走ることができます。

ビンディングシューズとペダルには種類がある。【レース向き】or【ホビーライド向き】

ここでは、シマノのペダルを使用してご説明します。

ロードバイクに最適な『SPD-SL』

レースシーンを想定して設計されたペダル。踏み面が広く、パワー伝達に優れているのが特徴。
シューズも軽量なモデルが多く、靴底のソールにはカーボン素材が採用されています。
シューズ側面から見ると、クリートが大きく出ています。ペダルを漕ぐことだけに特化したシューズの為、歩行が少々困難で雨の日には滑りやすいという点もあります。コンビニに立ち寄ったりするくらいなら問題はありません。

クロスバイクやMTBにおすすめな『SPD』

バイクを降りて山道を歩くことを考慮し設計されたマウンテンバイクペダル。
写真のように片面フラット、片面がSPDで固定できるモデルもあります。
さらに、ビンディング初心者の方でもクリートの脱着がしやすいモデルなどもあります。
クリートは小型で、専用シューズの底の凹みに取り付けます。
クリートが出っ張らず歩きやすいため、通学・通勤などの街乗りにも最適です。
靴底ソールには、登山靴でも定評の「vibramソール」を採用。雨の日でも滑りにくい仕様になっています。

購入後のサポートもバッチリ！

「ビンディングシューズとペダルも購入したけれども、いきなり路上に出るのが怖い」、「立ちごけしたらしたらどうしよう」と不安な方もご安心ください。
一条アルチメイトファクトリー箕面店では、当店でお買い上げ頂いたお客様限定でビンディングシューズの履き方やペダルからの脱着方法などを、ローラー台を使用してレクチャいたします。

いち早くビンディングデビューをして、サイクリングライフを楽しみましょう！
ビンディングシューズ、ペダルにご興味あるお客様は、ぜひ当店へお越しください！