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一条アルチメイトファクトリー箕面

ついに登場!2021年TREK NEWロードバイク| TREK 『EMONDA(エモンダ)』がフルモデルチェンジ!

2020年6月19日 [一条アルチメイトファクトリー箕面]

バイクスタッフブログ

初めての一台から夢を形にする究極の一台まで!

TREK(トレック)のスポーツバイクなら  一条アルチメイトファクトリー箕面へ!

大阪・箕面でロードバイク、マウンテンバイク、クロスバイクなど、スポーツバイクのことならおまかせください!

新御堂筋 最北端 白島交差点を東へ300m山麓線沿い。新御堂筋・171号線よりアクセス良好。

大阪箕面、豊中、江坂、茨木、池田より車で30分圏内にある、北摂・北大阪で唯一のトレックコンセプトストア、

一条アルチメイトファクトリー箕面です。

 

トレック史上最軽量モデルの名を冠する『EMONDA』が遂にフルモデルチェンジいたしました!
完成形と思われていたEMONDAですが、まだまだ進化する余地は残っていたようです。

『EMONDA(エモンダ)』は、フランス語の”Émonder” 削ぎ落とすを語源としています。そのEMONDAが、2021年モデルは軽さを犠牲にすることなくさらなる速さを追求したエアロフレームとして新しく生まれ変わりました。
また、トレックでは新しい試みでもある新カーボン素材「OCLV800」を新型EMONDA SLRに採用しています。

 

新型EMONDAの全貌が今明らかに!!

まずは、TREKのプロライダーたちからの新型EMONDAに関するコメントをどうぞ!

彼らのコメントからも新型EMONDAの完成度の高さが伺えます。

 

では、逸る気持ちを抑えながら新型EMONDAについて詳しく見ていきましょう!

まず、これが新型EMONDA SLRの全体像です。一見すると、数年前のMADONEシリーズにも酷似するようなエアロデザインになっています。トレックのバイクラインナップ全体でみると、EMONDAの立ち位置としてはヒルクライムに特化したモデルと言えます。ただ、今回のモデルチェンジで、登りだけでなく、下りでも十分攻められるバイクとなりました。イメージ的にはMADONEが平地での速さに特化し、DOMANEが、悪路での速さを、そしてEMONDAが登りと下りでの速さを求めた感じです。
これでMADONE、DOMANE、EMONDAの3つのバイクフレームすべてにエアロフォルムが組み込まれました。

 

トレック最高クラスのカーボン素材OCLV800

トレックが世界に誇る最先端、最高品質のカーボン技術を結集した『OCLV』シリーズに最高グレード『OCLV800』が登場しました。
従来のOCLV700に比べて、おおよそ60gも軽くなりました。また、強度も30%も向上したことでフレームデザインの限界に挑戦することが可能となりました。フレーム単体重量も700g以下という驚愕の軽さです。
さらなる軽量化されたことでおそらく600g前半の軽さとなるのではないでしょうか?(フレームサイズ、塗装などにより多少の誤差はあるとおもいますが)

 

さらに、ラボでの長期間にわたる開発とフレームを50回もデザインして、ようやく理想的な軽さと速さ、そして高剛性を持ち合わせた新型『EMONDA SLR』が誕生しました。

トレックのデーターでは、エアロフレームにすることで新型EMONDAは、前世代に比べて平坦では1分速く、8%の勾配では18秒も速くなっているようです。

 

新型EMONDA専用エアロハンドルを採用

MADONEではもうお馴染みのエアロハンドルが、EMONDAにも導入されました。

空力性能はもちろんのこと、見た目もスッキリとしています。

写真では、点線になっている部分にワイヤーが通っています。

 

フレームジオメトリーにH1.5フィットを採用

前世代EMONDAでは、最も前傾が深いアグレッシブな姿勢が取れるH1フィットと上半身をより起こした姿勢のH2フィットがありました。
新型EMONDAでは、その中間にあたるH1.5フィットが用意されています。
背中を痛めたり、ハンドルにしがみついたりせずに速く走りたいライダーに最適なジオメトリーです。

 

EMONDA SLRのラインナップは、完成車モデルにもございます。

2021 EMONDA SLR 7 ¥845,900-(税込)

カラー:Rage Red/Trek Black サイズ:47,50,52,54,56

トレック史上登りが最速のバイクと言っても過言ではありません。フレーム重量も700g未満と驚異の軽さです。
また、空力性能も従来より格段にアップし、夢のような信じられない走りを体感できます。
さらに、ホイールには新たにラインナップに加わったAeolus Pro 37の37mmリムハイトのヒルクライム用ホイールが標準装備されています。

 

あのProject Oneに新たなICONカラーテーマが追加!

世界で1台だけのオリジナルバイクがオーダーできる『Project One』のカラーテーマが更新されました。
チームカラーも2パターンに、そして人気の「ICON」に関しても新しいカラーが発表されています。

気になる方はぜひTREKの公式サイト【Project One】を急いでチェックしてくださいね!

 

新型EMONDAをより身近に、お手頃価格で。『EMONDA SL』シリーズ

新型EMONDAには、SLRだけでなく、コストパフォーマンスを重視されるお客様にぴったりな『SL』グレードも展開しています。
一足先に店頭にも先行入荷している『EMONDA SL5 DISC』、『EMONDA SL6 DISC』をご紹介いたします。
2020年モデルとどこが変わったのかを比較しながら解説していきたいと思います。

 

究極の軽さはそのままに、空力性能が向上!

まずは、フレームから見ていきましょう。2020年モデル、2021年モデルともにカーボングレードはOCLV500となっていますが、フレームデザインは一新されています。なおかつ今回は上記機種のSLRとフレームフォルムは共通のデザインになりました。

 

写真左側が2020 EMONDAで、写真右側が新型EMONDAです。
新型EMONDAは、この角度からみると一見MADONEのように見えます。非常にシャープな印象です。

ダウンチューブも新型EMONDAではエアロ形状が採用されています。
EMONDA特有の丸みを帯びたフレームデザインとは対極的です。

 

シートステー、シートチューブにもエアロ形状が・・・。

 

フロントフォークも全体的に太く、そしてここにも・・・。

そうなんです。今年の新型EMONDAのヘッドチューブ、ダウンチューブ、シートステイ、シートチューブ、フロントフォークには、MADONEに培われた「KVF」という空力学的な技術が使われています。

 

「KVF」とはKammtail Virtual Foil(カムテール バーチャル フォイル)の略で、トレック独自の高度な最新解析技術を駆使し、風洞実験では、このKVFフレームが全方向から風を受ける実走実験でも最高の空力性能が実証されています。
航空機の翼の後端を切り落とした『仮想テール』形状にすることで、横風にも強くなるといった特徴をもっています。

つまり、今年の新型EMONDAは、重量だけでなく、空気抵抗をも”削ぎ落とす”ことに成功したといえるでしょう!

 

ハンドル周りがよりスマートに。ケーブル内装デザイン。

新型EMONDAは、ワイヤー類がすべてMADONEのようにヘッドコラムスペーサーの部分からフレーム内へ入る内蔵式に変更されました。
ワイヤが直接コラムからフレーム内に誘導されることで、アウターケーブルがフレームと擦れて傷つくのを防いでくれます。また、ハンドル周りがごちゃごちゃせず、スッキリします。

 

 
また、ヘッドチューブの変更に伴い、これもまたMADONEからの継承で『KNOCK BLOCK』機構が採用されています。

 

DOMANEで導入されたBB規格T47が新型EMONDAにも!?

既にDOMANEにも組み付けられているBB規格T47が、新型EMONDAにもインストールされています。
整備性はもちろんのこと、耐久性や回転性能もグッとよくなっています。

 

気になる新型EMONDAのラインナップは?

皆さんが一番気になっているEMONDAのラインナップを一挙大公開いたします。
今年のバイクカラーもなかなか魅力的でカッコいいものばかりですよ!!

2021 TREK EMONDA SL7 DISC ¥636,900‐(税込)

カラー:Carbon Smoke/Factory Orange サイズ:47,50,52,54,56

【商品特徴】

Shimano Ultegra Di2コンポーネントにより、素早く確実なシフト操作が可能となっています。
また、ホイールには新たに加わったボントレガーのAeolus Pro 37が標準装着されています。
37㎜リムハイトのカーボンホイールなら長い登りも急な下りも、そして高速スプリントなどの場面で大活躍。
EMONDA SLシリーズの最高グレードで、夢のような走りを是非手に入れましょう!

 

2021 TREK EMONDA SL6  DISC  PRO ¥484,000-(税込)

カラー:Trek Black/Radioactive Red サイズ:47,50,52,54,56,58,60

【商品特徴】

基本スペックは、EMONDA SL6 DISCと同じですが、ホイールに新型のボントレガー Aeolus Elite 35という35㎜リムハイトのカーボンホイールが標準装着されています。アップグレード無しに今すぐ高性能な軽量バイクに乗りたい方にはピッタリな1台です。

 

2021  TREK EMONDA SL6 DISC ¥396,000-(税込)

カラー:Trek Black/Radioactive Red サイズ:47,50,52,54,56,58,60,62
カラー:Lithium Grey/Brushed Chrome サイズ:47,50,52,54,56,58,60,62 

【商品特徴】

今年のEMONDA SL6には、ドライブトレインに少し変更点が見られました。
ドライブトレインのコンポーネントは、Shimano Ultegraのままですが、従来のフロント側のコンパクトギア(50×34t)からノーマルギア(52-36t)へ仕様変更しています。フロントが大きくなった分、リア側も11-30tとなっています。また、EMONDA SL5とフレームは共通ですが、パーツ類がアップグレードされています。
チームカラーのバイクが欲しいという方やこれからレース、サイクルイベントに挑戦してみたいという方におすすめです。

2021  TREK EMONDA SL5 DISC ¥308,000-(税込)

カラー:Carbon Blue Smoke/Metallic Blue サイズ:47,50,52,54,56,58,60,62
カラー:Quicksilver/Brushed Chrome サイズ:47,50,52,54,56,58,60,62 

【商品特徴】

Shimano 105をアッセンブルしたEMONDA SLのラインナップで、一番お手頃な価格帯のモデルです。
基本的なスペックを抑えているので、ロードバイク初心者の方やアルミロードからのお乗り換えとしても長く乗れる1台です。また、ホイールなどをアップグレードすることでフレームの軽さとの相乗効果でサイクリングがますます楽しくなること間違いなしです。

 

一条アルチメイトファクトリー箕面店では、新型EMONDAの実車もご用意しております。
是非一度ご来店の上ご覧いただきますようお願いいたします。


 

 

 

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