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ロードバイク 京都｜TREK（トレック）新型「Domane（ドマーネ）」実走インプレッション！今までのロードバイクにない魅力

新型Domane（ドマーネ）で走ってきました！

フルモデルチェンジを果たした第三世代となる新型「Domane（ドマーネ）」
エンデュランスロードの代表的存在である「Domane（ドマーネ）」が今回どのような進化を遂げたのか？
是非とも実走で確かめたい！ということで先日のサンデーライドイベントの機会を利用して乗ってきました。

今回使用したバイクは「Domane SL6（ドマーネSL6）」サイズ：52cm（適応身長およそ162～169cm）です。
常時展示している試乗車ですので、ご興味のある方は是非乗りに来てください♪

前日までの雨がすっかり上がって、秋らしい気候に恵まれました。
桂川サイクリングロードにて八幡市の「さくらであい館」さんへ向かいます。

乗る前の印象と乗ったときの印象にこれほどギャップがあるロードバイクはなかなか無い！

まず新型「Domane（ドマーネ）」の重量ですが、決して軽くはありません。
というよりハッキリ言って重いです・・・。

今回使用したDomane SL 6の当店実測重量はペダルレスで9.2kg

入門モデルならまだしもカーボンフレームにアルテグラをフル装備で9kgオーバーのロードバイクというのは僕達も初めての経験かもしれません（笑）

さらに足回り
昨今のロードバイクはワイドタイヤ＆ワイドリムが当たり前になっているとはいえ、標準のタイヤ幅が32c（最大38cまで可！）、リム内幅25mm外幅30mmというのはさすがに驚きました。
リム幅にいたっては、ひと昔前のマウンテンバイクも真っ青の数値です。

ということで、実走前は新型ドマーネにロードバイク的な加速感や軽快さは全く期待していませんでした。

ところが乗り出した瞬間、その予想は見事に覆されます。
ゼロスタート時に一瞬の反応の重さは感じるのですが、そこからの加速の鋭さは完全にロードバイクそのもの。
というより、まるでハイエンドモデルにでも乗っているかのような想像を超えてグイグイと加速していく感覚！

もちろん加速に優れたロードバイクは他にも沢山あると思いますが「Domane（ドマーネ）」の代名詞といえる前後に搭載されたショック吸収機構「ISO（アイソ）スピード」とワイドタイヤの走破性も相まって、路面の荒れ具合や凸凹なんかを一切無視してズバズバ加速していきます。

まさに「なんだコレ！？」という、今までのロードバイクにはない初めての感覚です！

普通のロードバイクだとバタバタ跳ねてしまうような凸凹路面に結構なスピードで突っ込んでもビタッ！と吸い付くように走ってくれるので、めちゃくちゃ快適でスピードも維持しやすいです。
コーナリングもビシッと決まって安定感抜群！乗っていて不安な感じは一切皆無です。

相当な剛性の高さを感じるのですが、乗り心地は最高という不思議な感覚です。

この安定感と走破性、そして荒れた路面でのショック吸収性能は旧世代の「Domane（ドマーネ）」が普通のロードバイクに思えてしまうほど。

予想を覆す嬉しい驚きもあって、ついつい絶賛の嵐になってしまうのですが、もちろんネガティブな面もしっかり書いておきましょう。

この日の条件や私の脚力ですと、だいたい速度32,3km/hを超えたあたりからスピードの伸びがやや鈍る感覚がありました。これは私が普段エアロロードの「Madone（マドン）」に乗っているから、というのもあると思いますが、よりハイスピード走行を重視するならタイヤを28cあたりに替えるのもアリでしょうね。

あと車体が重いのは間違いないので、ヒルクライムレース参戦や峠でタイム計測をして楽しむような使い方には、当然ですが軽量オールラウンドモデルの「Emonda（エモンダ）」をおススメします。

ただし「Domane（ドマーネ）」が峠のアップダウンに向いてないのか？というとそんなことはありません！
ワイドなギア比やフレーム剛性の高さ、低速での安定性が優れているので、激坂など厳しい登りを余裕を持って走りきれるのは、むしろドマーネの方じゃないでしょうか。

もちろん下りの安心感は言うまでもないでしょう。
峠のダウンヒルが苦手で恐怖心があるという方にとって、新型ドマーネ以上に安心して走ることができるロードバイクは今のところ存在しないと思います。

凄いぞ！新型ドマーネ

ドマーネの走りに感心しているうちに目的地の「さくらであい館」に到着

この日は秋らしい絶好のサイクリング日和ということもあってか、多くのサイクリストの方で賑わっておりました。

ダウンチューブ内蔵ストレージ（収納）はとにかく便利！

新型「Domane（ドマーネ）」の大きな特徴のひとつがダウンチューブ内の収納スペースですよね。

手でレバーを開閉するだけでパカっと蓋が外れてダウンチューブ内のスペースが開きます。

確かにダウンチューブの中には広い空間があるはずなので、そこを収納スペースとして活用するのは理に適っています。これでサドルバッグやツールボックスを使う必要がなくなればメリット多数ですよね♪

中はかなり広いので工夫次第で色々なギアを詰め込めそうですが、入口がもの凄く大きいわけではありません。
なので長めの携帯ポンプ等を入れるのは少し難しい感じがしました。

このあたりはユーザーそれぞれで携帯する用品類の小型化を工夫して、なるべく綺麗に収められるよう試行錯誤するのも逆に楽しいかもしれません。

今回はスポーツようかんを持ち運んで休憩中に美味しくいただきました♪

各アクセサリー類のインテグレーション（一体化）が素晴らしい

サイクルコンピューター：Garmin（ガーミン）Edge 1030（エッジ1030）

内蔵センサー：Bontrager（ボントレガー）DuoTrap S（デュオトラップS）

フロントライト：Bontrager（ボントレガー）Ion 200 RT（イオン200 RT）

テールライト：Bontrage（ボントレガー）Flare RT（フレアRT）

これはドマーネに限ったことではなくTREK（トレック）のバイク全般に言えることなのですが、前後ライト、コンピューター、センサー等の取り付け方法がよく考えられていて、バイク全体として見事に一体化されています。

しかも前後ライトはリモート機能を備えているため、Garmin（ガーミン）社のサイクルコンピューターやBontrager（ボントレガー）純正のRidetime Elite（ライドタイムエリート）と連動させることが可能なんです。

例えば今回使用した「Garmin（ガーミン）Edge 1030（エッジ1030）」であればライトリモート画面からライトを遠隔操作できるため、乗車したまま意のままにライトを操作できます。※その他のEdgeシリーズでも可能です。

新型「Domane（ドマーネ）」完成車ラインナップをご紹介

TREK（トレック）
Domane SL5（ドマーネSL5）

カラー　：マットネイビー、レイジレッド、パープル【全3色】
サイズ　：44、47、50、52、54、56、58【全7サイズ】
フレーム：OCLVカーボン 500
駆動系　：Shimano 105
ホイール：Bontrager Affinity
参考重量：9.78kg【サイズ56cm】
税込価格：349,800円

TREK（トレック）
Domane SL6（ドマーネSL6）

カラー　：マットブラック、レッド、ホワイト【全3色】
サイズ　：44、47、50、52、54、56、58【全7サイズ】
フレーム：OCLVカーボン 500
駆動系　：Shimano Ultegra
ホイール：Bontrager Paradigm Comp 25
参考重量：9.22kg【サイズ56cm】
税込価格：448,800円

TREK（トレック）
Domane SLR7（ドマーネSLR7）

カラー　：ブラック【全1色】
サイズ　：50、52、54【全3サイズ】
フレーム：OCLVカーボン 700
駆動系　：Shimano Ultegra Di2
ホイール：Bontrager Aeolus Pro 3V OCLVカーボン
参考重量：8.48kg【サイズ56cm】
税込価格：871,200円

※数量限定車

Domane SLR（ドマーネSLR）はカスタムオーダー「Project ONE（プロジェクトワン）」対応です！
ご興味のある方は是非お気軽にご相談ください♪

【一条アルチメイトファクトリー京都西店】

〒615-8213 京都市西京区上桂北村町205
TEL：075-748-9005
営業時間：11：00～20：00
定休日　：毎週木曜日、第2・第3水曜日

阪急嵐山線「上桂」駅から徒歩約10分
京都縦貫道「沓掛」ICから車で約10分、亀岡市からも車で約30分
駐車場完備しております。

京都でロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイク、グラベルロード、シクロクロスならお任せください！
店舗面積100坪にアメリカNo.1ブランド「TREK（トレック）」の完成車、パーツ、アパレル等を多数展示！
ビンセント・フラナガン氏によるフィッティングスタジオも併設！駐車場も完備しております！
京都市西京区上桂のスポーツバイク専門店「一条アルチメイトファクトリー京都西店」です。

入門に最適なエントリーモデルからこだわりのハイエンドモデルまで、TREK（トレック）のラインナップを幅広く展示した店内、TREK（トレック）ブランドに精通したスタッフによる親切丁寧な対応と技術を提供いたします。2階にはビンセント氏のフィッティングスタジオ「ペダルフォースフィッティング」を併設しており、スポーツバイクのハード面・ソフト面ともに充実のサービスを心掛けております。

また桂川サイクリングロードや嵐山からほど近く、京都北西部の山々や峠へもすぐ！というサイクリングの拠点としての絶好のロケーションを利用して参加費無料の「サンデーライド」等、各種イベントを積極的に開催しております！
京都在住のスタッフが様々なサイクリングコースをご案内いたします！
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