2日目の後半はアーバンライド!
トレイルだけでなく、ミネアポリスの街を走ってショップにも行こう!という企画。
この日もサーリークルーが案内してくれるのですが、1日目と違って「Cross Check」や「Straggler」に乗ります。
お借りしたのは新発売の「Cross Check Flat Bar」
初めて乗る方にも扱いやすく、後々のカスタムベースとしても使える完成車です。
しかし、初心者向けという意味ではないのでセカンドバイクとしてもオススメです!
この日はアーバンライドですが、街中へ向かって大自然の中をつらなって走ります。
で、結局トレイルへ!笑
クロスチェックやストラグラーは41cのタイヤを付けているので、オフロードでもおかまいなしで走れます!
ロードバイクのような細いタイヤでは入れないところでも走っていけるので、初めて行く土地でもガンガンつき進めるでしょう!
ミネアポリスの住宅街や舗装された道路を走ったり、またトレイルに入ったり。
サーリーのフレームにも書かれている”fff fatties fit fine”のとおり、太いタイヤだからこそ走れるところが多く、タイヤのエアボリュームこそが最高の乗り心地を生み出すという考えを実感しました!
そしてひとつめの目的地で休憩。
走っても止まっても終始わいわい騒いでいます。
休憩を終えて走り出したと思ったら急に釣りを始めたり。
セメントの枠の上でバランスを崩さず誰が最後まで乗っていられるかを競ったり。
気が付けば日が暮れ始めていました。
↓画像をクリックすると動画が見れます。
って、ショップに行くはずがまだ一軒も行っていない!ので急いで街へ。
途中であのヘネピン橋の横を通りました!
ヘネピン橋は「All City」のエンドにかたどられており、オールシティファンなら知っているはず。
そのまま走り続けるとSURLYに乗ったデカイ二人組に遭遇。
SURLYのファットバイクタイヤ「Nate」は、このNateという男性からとっているそうな。
サーリークルーとも親交が深く、体がデカイということを理由にサーリーのテストライダーとしてテストしてもらうことも多いらしいです。
乗っているのは「Big Dummy」のファットバイク仕様!
個性ありまくりでひときわ目立っていました。
ようやくショップに到着するころにはすっかり夜。
ミネアポリスのスーパーサーリーショップ「Hub」を見学。
サーリーやオールシティを大量に展示し、その量はミネアポリスでNo.1とのこと。
しかし、着いたのが閉店10分前とギリギリだったので早々に撤収して夜のパーティ会場へ移動。
パーティ会場となっていたのは「One on One」というショップ。
地下や3階にはオーナーのコレクションが山盛り。
サーリーの「Long Haul Trucker」のプロトタイプもありました。
店内を見学しているとピザが運ばれてきて人がどんどん集まってきました!
集まってきた人の中には先ほどばったり会った「Nate」さんも。
胸にタイヤを切り取った名札が付いていてかなりおちゃめです。
そしてサーリーといえばこの人「David」
以前ジャパンツアーの時に当店にも来店してくれたことがあり久しぶりの再会です。
わいわい騒いだあとは、みんなに見送られてホテルへ戻りました。
その他の画像はコチラ
この2日間サーリーとミネアポリスを存分に体感した結果、サーリーを作っている人たちや環境、それを取り囲む友人たちによってサーリーというブランドができているのを実感しました!
個性の強いクルーがいっぱいのサーリーですが、いつもふざけあってわいわいと楽しい人ばかり。
しかしふざけた自転車をテキトーに作っているのではなく、何ごとも真剣に楽しむことを追求している人たちの集まりでした。
サーリーはこんな人たちが作っています!
これでSURLY Tours in Minneapolisのレポートはいったん終了です。
もっと詳しくサーリーについて知りたい方やわからないことがある方は当店にお問い合わせ頂ければサーリーの魅力も含めてお伝えさせて頂きます。
皆さまのご来店お待ちしております。
SURLY Tours in Minneapolis に行ってきました!1 (訪問編)
SURLY Tours in Minneapolis に行ってきました!2 (トレイルライド編)
SURLY Tours in Minneapolis に行ってきました!3 (SURLY Clinic編)