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SURLY Tours in Minneapolis に行ってきました!2 (トレイルライド編)

サーリーツアーの1日目後半はミネアポリスのトレイルライド!

今年から新たにモデルチェンジした「Krampus」や「Karate Monkey」、ファットバイクの「Wednesday」 などを借りて走りに行きました!

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メインで乗ったのは「Krampus」

設計が変わって操作性がさらに良くなっていました!

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そして、トレイルを案内してくれるのはサーリークルーという贅沢さ。

特に先頭を走っていた、開発チームのこの二人「Thor」と「Andy」はジャンプやウィリーを軽々こなし、乗るのが抜群にうまいコンビでした。

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間にブランドマネージャーの「Paul」が入り、後方には「John」と「Alex」がサポートとして付いてくれるというおもてなし。

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トレイルはミネソタ州が管理している州立公園で、川沿いを数十キロ走れるという環境。

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この日は30~40kmほぼずーっとトレイルという最高のライドでした。

 

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途中で川を渡ったり、丸太を乗り越えたり、日本ではなかなか味わえない楽しさです!

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ロープを引いて川を渡ります。<<画像をクリックすると動画が見れます>>

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セミファットやファットバイクなので、前日の雨でぬかるんだところもガンガンつき進めたのはサーリーならでは。

どこでも走れるとはまさにこのことです。

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そして、ちょこちょこ休憩。

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ドライフルーツやピーナッツ、カバンに押し込まれたドーナツなど、食べ物もいっぱい!

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休憩を終えて、進み始めたと思ったら岩がゴロゴロの小川を上ったり下ったり。

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おもしろそうなところがあるとすぐにストップするのでなかなか先へ進みません笑

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そんな乗り方も時間を忘れて遊ぶ子供のようで、大人になって忘れていたような感覚を思い出させてくれます。

 

そして、ゴール地点では他のクルーが先回りして焚き火の準備をしてくれていました!

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そこには2m以上のデカイ「Andy」

の「Krampus」が待っていました笑

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この手作りのお面のクオリティ、薄暗い森の中でうろうろされてたら笑えないぐらい怖いです。

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Krampusの家という小屋らしきものもあり、何事にも真剣な人たちだということが伝わります。

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遊びをまじえつつ焚き火のマキをのこぎりで切って準備が進み、Paulはお手製の料理を焼いてくれます。

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待っている間は音楽を聴く人、自転車に乗る人、談笑する人、ボーっとする人、ウインナーを焼く人・・・

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みんなバラバラなのがまた楽しい!

変な気を遣わず仲間とわいわい騒いで、それぞれが人を気遣ってあげる優しさをもっていました。

こんな子供心をもったまま大人になったような人たちが「SURLY」というブランドを作っていると思うとますます好きになりましたー!

 

今回はトレイルライドと言っても、途中で花火を打ち上げたり談笑したり

自転車に乗りに行くことだけにとらわれず、単純に遊びに行くという感じに良い刺激をもらいました!

 

休憩中に花火を打ち上げる「Alex」 <<画像をクリックすると動画が見れます>>

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そして真っ暗になるまで焚き火を囲んで遊んだ後は暗闇のトレイルを抜けて街へ。

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ミネアポリスのすごいところは自転車をそのまま電車に乗せられるところ!

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ドロドロで気がひけますが、乗客は誰も嫌そうな顔はしていませんでした。

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マネージャーの「Paul」は乗客の女性にどこでおりますか?と聞いて

「彼女はこの駅で降りるらしい」と先に教えてくれたので、邪魔にならないようにどいてあげようという気遣いと、気さくに話しかける優しさをもっているのが良く伝わりました。

こんな感じなら降りる時もさわやかにありがとうと言いあえますね~。

 

知らない人でも気軽に声をかけあうのは人種の違いや住む地域のせいかもしれませんが、大阪の市街地ではなかなか見かけない光景なので考えさせられるところです。

 

自転車はSURLYのKrampusを買ったから何ができるようになる、Cross-Checkを買ったからどこへ行けるようになるというものではなく、アドベンチャーは目的地へたどり着くことが目的ではなく、自転車で出かけるという行為自体がアドベンチャーであると言っていました。

 

皆さんも、こうしなければいけない、どこまで行かなければいけないという感覚を捨てて、自転車でフラッと出かけてみてはいかがですか?

 

その他の画像はコチラ

 

この続きは2日目の[SURLY Clinic]

 

 

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