大阪でマウンテンバイク、ロードバイク、クロスバイク等スポーツバイク、自転車のことなら何でもお任せ下さい!
特に「SURLY」を得意とし、カスタムや修理まで幅広くご対応させて頂いております!
今回ご紹介する「INSTIGATOR 2.0」は、かなり前にSURLYのラインナップにあったモデルの改良版。
以前のモデルはとにかく頑丈でヘビー級だったINSTIGATORですが、時代を先取りしすぎたのかすぐ廃盤に。
そして、フレームの形をガラっと変えて2014年に新登場です!
しかも今回は完成車をリリースし、トレイル向けの新しい規格をふんだんに採用した最新型になって帰ってきました!
税込価格¥348,840
ヘッドはクランパスと同様のサイズで剛性をアップ。
メカニカルにこだわっていたブレーキも、下りでの指や腕の疲れを軽減させることと制動力を重視して油圧ディスクに。
デバイスを取り付けるISCGマウント付きというある意味SURLYらしくない仕様です。
リアハブも142mm×12mmスルーというツボをおさえた仕様です。
これだけでもかなり最新のスペックになっているのに、何よりも驚きなのがSURLY初のフロントサスペンション付き!
ファットなタイヤでサスペンションいらずを推していたSURLYがサスペンション??
と思われがちですが、このモデルも26インチに2.75というぶっといタイヤが装着されています!
2.75というタイヤボリュームに140mmというストローク量はトレイルでも平地を走るような感覚を得られそうです。
マウンテンバイクやトレイルにあまりなじみのない方はさほど驚かれないかもしれませんが、一般的なマウンテンバイクのタイヤサイズは2.0~2.5あたりまで。
2.75という太いタイヤの入るフレームが無いというのもありますが、近年注目されている27.5インチというタイヤサイズに合わせて27.5インチ用のサスペンションが出てきたからこそ実現したのかもしれません。
そのあたりの作成秘話はまた次回SURLYクルーに会った時に聞いてみます!
ちなみに、先ほどから出てくる、27.5インチはタイヤの径、2.75はタイヤの太さなので、27.5インチと2.75は「 . 」の入る位置が違うのでお間違えの無いように!笑
その他の画像はコチラ
マウンテンバイク界が26インチや29インチから27.5インチという新規格に流れている中で、全く違う方向に進む「SURLY」
流行を無視したスタイルはやっぱりカッコイイですね!
毎年モデルチェンジを繰り返し、どこがどう変わったかもよくわからない他ブランドとは違い、無駄にニューモデルを出したわけではなく、自分たちが必要と感じたから新たに作ったものが新ジャンルとなっていくのでしょう。
前から気になっていたけどそろそろ、とお考えの方「SURLY」の良さは知れば知るほどわかるようになると思います。
まずは、自分に合ったモデル探しから始めましょう。
先日ご紹介した「ECR」も大好評ですが、タイヤサイズが増えすぎてどれが自分に合っているのかわからないという方はお気軽にご相談下さい!
当店では、実際に乗って体感したものを元に、各々の使い方に合わせた車種選びのお手伝いをさせて頂きます。
ファットバイクに限らず自分に合った1台を見つけたい方も多いと思うので、ネットの情報だけをうのみにせず、まずはご相談下さい。
皆様のご来店お待ちしております。
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