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“Cross Check” (クロスチェック)SURLY (サーリー)

発売当初から大きな変更も無く、今もなお根強い人気の定番モデル“Cross Check” (クロスチェック)

SURLY Cross Check 10s SL

 

 

【主な用途】

通勤、通学や街乗りから、休日のサイクリング、ロングツーリングなど、オンロードをメインに走るのにオススメです!

 

【特徴】

・タイヤサイズは700cを採用し、42cという太さまで取り付けできるタイヤクリアランス。

・リムブレーキ(V or カンチ)モデルなので、ディスクブレーキよりも低コストで組めます。

・フラットハンドル、ドロップハンドルどちらでも組める万能なフレーム設計。

・前後キャリアやフェンダーなどのオプションも取り付け可能。

・カスタムの幅広さは全ラインナップの中でもトップクラスなので、自分に合った仕様で組めます。

 

 

なぜクロスチェックが万能なのか、カスタムの幅広さにも大きく影響しクロスチェックの特徴でもあるのが、リアエンドの幅。

rearend

 

リアエンド(フレームのホイールを取り付ける部分)と、ハブ(ホイールの軸)の幅が関係するのですが、簡単に言うとロードバイクとマウンテンバイクでは幅が違います。

Chris King Hub 16

 

「ロードバイクハブの幅 : 130mm」

「マウンテンバイクハブの幅 : 135mm」(142mmや148mmも有ります)

*こちらのサイズは一般的に多いサイズであり、全てのマウンテンバイクやロードバイクがあてはまるとは限りません。

 

その幅の違いはたった「5mm」ですが、これだけ違いがあると取り付けできません。

しかし、クロスチェックはリアエンド幅を「132.5mm」にすることで、どちらの幅にも対応するようにできるので、マウンテンバイクのパーツで統一したり、ロードバイクのパーツで統一して組むことが可能ということです!

しかし、ロードバイクのパーツとマウンテンバイクのパーツでは変速機等で互換性の無いものがありますので、混ぜて使えないものもあります。

 

少し難しい話ですがどちらも使えるということのメリットも詳しくご紹介します!

 

[メリット]

・今持っている自転車がマウンテンバイク、ロードバイク、クロスバイクのどれであっても、ほとんどのパーツを流用してフレーム載せ替えが可能。

・一般的によく使われている規格で作られているので、余っているパーツがあればそれを活用できることも多い。

・フラットハンドルやドロップハンドルなど、どのような仕様でも使えるパーツが多いのでアレンジしやすい。

・乗り方に合わせて様々な仕様で組み立てることが可能。

 

このように工夫次第でカスタムし放題、どのようにでも組み立てできる1台ということです!

 

これが、ロードバイクやマウンテンバイクのフレームになると、互換性の無いものが出てくるので買い足しや無駄なパーツが多く出てしまう場合があります。

そういう点も含めて、使い方に合わせたカスタムがしやすいので、長い目で見ても使い勝手の良い車種になるのです。

 

もし、1台目にクロスチェックを購入した場合、後々2台目にマウンテンバイクを購入した時には、クロスチェックをロードバイクのパーツで組み替えれば全く違った用途で使うことができます。

逆に2台目にロードバイクを購入した場合は、クロスチェックをフラットハンドルにカスタムして、通勤や街乗り仕様として使うことも可能です。

 

 

[ドロップハンドル+ロードバイク系パーツで組んだ場合]

スピードも出せて長距離ツーリングや距離のある通勤等でも大活躍。

SURLY Cross Check 52 Tiagra

 

 

 [フラットハンドル+マウンテンバイク系パーツで組んだ場合]

太めのタイヤで、走る場所も選ばず街乗りからツーリングまで幅広くこなせる仕様。

SURLY Cross Check 1x10 flatbar  Kahkigreen 01

 

 

[変速機無しでシンプルに組んだ場合]

気軽に街乗りから近距離のサイクリングなど、気を使わずにのんびり乗りたい方にオススメ。

SURLY Cross Check SS Track

 

将来的に自転車が増えたとしても、他とは違う仕様で使い続けることができるので、手放すこともなくいつまでも乗り続けることができる万能モデルが “Cross Check”です!

 

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