大阪でマウンテンバイク、ロードバイク、クロスバイク等スポーツバイク、自転車のことなら何でもお任せ下さい!
特に「SURLY」を得意とし、カスタムや修理まで幅広くご対応させて頂いております!
数あるスポーツバイクの中で、グラベルバイクを猛プッシュさせて頂いています。
「グラベル」=砂利道なので、オフロード対応のバイクなのですが、グラベルバイクの可能性は、「砂利道が走れる」って程度にとどまりません!
マウンテンバイクが走りに行くようなトレイルなんかも走れます。・・・正直、マウンテンバイクに比べて、かなりチャレンジングなコトにはなっちゃいますが、グラベルバイク自体が限界を超えて根をあげてしまうワケじゃありません。
山をまるまる一個上って下ったり。マウンテンバイクならわざわざ乗って行くのが遠い山までチャレンジしてますよ~♪
さて、上の写真のスタッフ私物のグラベルバイク(SALSA WARBIRD 2013model 一条サイクルセンター扱い)は、グラベルバイク黎明期の車体のため、最新のグラベルバイクに比べると少し見劣りする部分が出てきました。
グラベルバイク自体が、非常に新しいジャンルの自転車ですから、「最新のグラベルバイク」なんてモノは、はっきり言って「スポーツバイク界で最新」ってコトになります!!
そんな、最も進んだスポーツバイク「最新グラベルバイク」を紹介いたします。
“NINER RLT 9 STEEL”
アメリカのオフロード系バイク専業ブランド「NINER」がチカラを入れているのが「グラベルバイク」ですが、この「NINER RLT 9 STEEL」は、スチール製のグラベルバイクの中で最先端の1台と言いきれるようなバイクです。
前後のホイールは、マウンテンバイクのようなスルーアクスル(F:15x100/R:12x142)方式で、ガッチリ固定されます。最近、増えているロード/シクロクロス用の油圧ディスクブレーキの強力な性能を充分活かしきるための設計です。
フロントフォークはフルカーボン製、テーパードヘッドなど、最新高級ロードバイクと同様の構成。コントロール性を高めるための剛性に加えて軽さも成り立たせています。この”RLT 9 STEEL”のスゴイところの一つは、強くて加工の難しいスチールでテーパー(末広がり形状)のヘッドチューブを作ってしまっている点です。
最新のグラベルバイクでは、700cなら45mm程度の幅のタイヤに対応しています。ご覧の通り「SURLY KNARD 700x41c」をしてもクリアランスにかなり余裕があります。また、ディスクブレーキならではの特徴で、ホイールサイズを変更することができます。650b(27.5インチ)ホイールでもう少し太いタイヤを装着することも可能ですよ。
フロントフォークとフレーム後部には、キャリア等を取り付けできるダボ穴が配置されていて、オフロードを走るキャンプライドなどのアドベンチャー性の高い用途を非常に得意としています。特にカーボンフォークにはボトルケージやフロントキャリア等が装着できるように多数のダボ穴が用意されています。
イメージで言うとこんな感じの、スケールのでっかいツーリングが想定されています。
“RLT 9 STEEL”はスチールバイク用のスチールチューブの中で、特に強さ、軽さに秀でた「REYNOLDS 853」チューブを使用してフレームが作られています。数々の最新スペックに加え、最もプレミアムなスチールチューブ「REYNOLDS 853」を使用していることが、このバイクの魅力を一層際立たせます。
★「NINER RLT 9 STEEL」 フレーム&フォークセット(ヘッドパーツ、前後スルーシャフト付属)
サイズ:47、50、53、56cm
¥248,400-(8%消費税込)
上の写真の「NINER RLT 9 STEEL」はスタッフが乗っているバイクです。通勤で乗ってきていることも多いので店頭でご覧いただける機会も多いかと思います。
⇒⇒「NINER RLT 9 STEEL / SRAM FORCE」のその他の写真は、コチラでご覧いただけます。
さて、最新スペックてんこ盛りのグラベルバイクをもう1台ご紹介!
“FUJI JARI 1.5”
「FUJI」は日本生まれアメリカ育ちのバイクブランド。シンプルでクラシックな街乗り系バイクのイメージを持っている人が多いですが、モダンなバイクも数多くプロデュースしており、実はかなり先進的なバイクを作るブランドでもあります。
「JARI」=GRAVELの日本語である「砂利」から命名されたこのバイクは、今のスポーツバイクの最先端がカタチになったようなバイクですよ!
「JARI」のフレームはアルミ製。アルミのフレームは「軽いけど乗り心地が悪い」というのが一般的なイメージですが、このバイクは良い意味でそのイメージを覆します。細くて弓なり形状のシートステーや、あえて小ぶりなベーシックなBBシェルを用いていることなどが、乗り心地の良さをもたらしているのではないかと思います。
フルカーボンのフロントフォークとテーパードヘッド。最新バイクでは定番の組み合わせ。
前後ホイールともスルーアクスルでしっかりと車輪を固定します。リアの12x142mmスルーはMTBの規格の流用ですが、フロントの12x100mmスルーはMTBほどの剛性は要らないと言う観点からロード/シクロクロス用に提案された最新規格です。ディスクブレーキの取り付け方法は、とにかくギリギリの設計になってしまいがちなディスク・ロード/シクロクロスに取り付けやすいように開発された新規格のフラットマウント方式。
このバイクも、フレーム各部に多数のオプションパーツが装着できるようにダボ穴が多めに付けられています。フレーム後部にはリアキャリアやドロヨケが装着可。トップチューブにはトライアスロン等で良く使われるボルト止めのトップチューブバッグ用台座付き。カーボンフロントフォークはドロヨケ用の台座のみ設けられています。
ワイヤー類が内蔵されていたり、担ぎ歩き用のパッドが付いていたり、細かい所も特徴的です。
「FUJI JARI」はフレーム販売もあるのですが、完成車の「JARI 1.5」は最新バイクのお手本的なパーツ構成で、なかなか満足度の高い1台ですよ!
SRAM RIVAL の1x11スピード。フロントの42Tチェーンリングはシングルギア専用のチェーン外れを起こしにくいチェーンリングです。フロントがシングルギアになった分は、リアの11段ギアの11~42Tのワイドな組み合わせでカバー。変速機はフロントシングル専用の特別にスプリングテンションの強いタイプが使われています。
ブレーキは油圧でこそありませんが、ワイヤー式ディスクブレーキの中では評価の高い「TRP SPYRE」。大きくフレア状に広がるオフロード向けのドロップハンドルは荒れた路面でのコントロール性を高めます。
この「JARI」もタイヤクリアランスは700cで45mm対応と、かなり余裕のある作り。個人的には40mm程度のグラベルタイヤを履かせてガンガン荒れ地を走ってみたくなりますね。
★「FUJI JARI 1.5」
サイズ:46、49、52、54、56cm
¥192,240-(8%消費税込)
⇒⇒「FUJI JARI 1.5」のその他の写真はコチラでご覧いただけます
「FUJI JARI」のフレーム&フォークセットのカラーはコチラ
★「FUJI JARI 1.1」 フレーム&フォークセット
サイズ:46、49、52、54、56cm
¥91,800-(8%消費税込)
遠くまで速く走れて、荷物を積んだりユーティリティ性も高い。ブレーキ性能も高くて安心。最新グラベルバイクはクルマで言ったら4WDのツーリングワゴン。高性能で使い勝手の良さが魅力的です。上の方でも言いましたが、最新ジャンル「グラベルバイク」の更に最新!なので、これが今のスポーツバイクの最先端ですよ!!
皆さまのご来店お待ちしております。