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一条アルチメイトファクトリー箕面

ちょい太グラベルタイヤはオンロードとオフロードの枠を越えるか?

2015年12月22日 [一条アルチメイトファクトリー箕面]

バイクパーツ・アクセサリ

大阪・箕面市のトレックコンセプトストア、一条アルチメイトファクトリー箕面です。
伝統的なレースイベントが多く、自転車レースの本場と言えばヨーロッパです。
しかし、自転車文化と言う点で、大きな影響力をもっているのはアメリカかもしれません。
マウンテンバイクやファットバイクを生み出したアメリカ人は、間違いなく遊びの達人でしょう。
そんなアメリカの今のスポーツバイク事情を覗いてみると、他の地域とはちょっと違ったトレンドがある様子。
かなり面白そうなモノも多く、気になって仕方ありません。
そんなアメリカ発の新しいスポーツバイクのトレンドの一つが、
「GRAVEL」・・・グラベル・・・です。

グラベルは砂利道など未舗装路を意味し、自動車でも走れる程度のオフロード。
マウンテンバイクなどで楽しむ急峻でテクニカルな「トレイル」とはまた違ったオフロードです。
「こんな道をロードバイクで走ってしまおう」・・・なんてストイックな趣向の人々もいるようですが、
もちろん、走りやすいのはマウンテンバイクやシクロクロスバイクなどのオフロード用自転車です。
アメリカのグラベルサイクリング/レースの流行の中で、
シクロクロス系のバイクに付ける、700x38c~40c程度の少し太目のタイヤが昨年あたりから徐々に登場し始め、
2016シーズン向けでは、世界の名だたるスポーツバイク向けタイヤメーカーがグラベル向けタイヤをラインナップに加え始めています。

シクロクロスバイク向けのちょっと太めの「グラベルタイヤ」のヒット作「SURLY KNARD 700x41c」

ちょっと太めの「グラベルタイヤ」の中でも、もうちょっと太めの41cサイズです。
この「SURLY KNARD 700x41c」は、当社・一条のスタッフにも愛用者が多く、使用感を聞くと・・・
「キャラメルブロックパターンで、一見、ペダリングは重そうに見えるのですが、実は低めのブロックが連続しているので、舗装路でもなかなか軽快に走ってくれます。もちろん乗り心地は抜群!」
「マウンテンバイクのタイヤみたいにオフロードのコーナーで粘ってくれるという感じはありませんが、走り方次第でトレイルも楽しめます。」
「空気圧を高めに入れると、ブロックの凸凹がかえって気になるので、舗装路でも3BAR程度の空気圧で走っていただくと気持ち良いですよ。」
・・・との事です。
「SURLY KNARD 700x41c」
120TPI/ケブラービード仕様
重量:465g
価格 ¥5,940-(8%消費税込み)
※ワイヤービード仕様もあります。
こんな感じの、「舗装路はなかなか軽快」「オフロードもそこそこ走れる」「乗り心地が良い」・・・
ちょっと太めな「グラベルタイヤ」の典型的な特徴です。
実は、世界的な自転車タイヤメーカーの、SC社や、MA社、KE社など、最新の、ちょっと太めのグラベルタイヤを発表しているのですが、日本に輸入されるかは、ちょっと分からない・・・(輸入元さんにはぜひ頑張っていただきたいところなんですが)。
・・・と言うことで、日本で入手しやすそうな、「ちょい太グラベルタイヤ」をご紹介します。
「CHALLENGE GRAVELGRINDER」

グラベルを走りまわるレースやライディングスタイルを「グラベルグラインダー」と呼ぶのですが、
「CHALLENGE」からは、その名も「GRAVELGRINDER」。
いかにも走行抵抗の少なそうなヤスリ目のセミスリックパターンに、コーナリングでグリップさせるためのサイドブロックを配置してあります。
「CHALLEGE GRAVELGRINDER RACE」
サイズ:700x38c
重量:406g
価格 ¥5,389-(8%消費税込み)
日本の自転車用タイヤメーカーの雄「PANARACER」からは「GRAVELKING SK」

画像は既に発売済みで評価も高い「GRAVELKING」の32Cサイズなのですが、アメリカでは40Cサイズが発売されていて、なかなか人気になってるみたいです。
このタイヤは、非常に小さな小さなブロックがヤスリ目状になっています。サイドにはブロックを配置してあります。
そして、40Cサイズのみ「チューブレス化OK」の「TLC」仕様になっています。
1月中ごろ発売予定ということで、非常に楽しみ!
日本のパナレーサー、海外の最新トレンドを読みとって頑張ってくれています!!
「PANARACER GRAVELKING SK 700x40c」
サイズ:700x40C
「TLC」クリンチャー/チューブレス仕様
重量:490g
¥5,606-(8%消費税込み)
※「GRAVELKING SK 700x32c」はクリンチャー専用。28c以下の幅の「GRAVELKING」はブロック無しになります。
「グラベル」ブームの中心地アメリカからは「WTB」のグラベルタイヤ「NANO 40」。

先日の「シクロクロス100kmエンデューロライド」でズタボロ気分を味わったので、
「もうちょっと楽に走れたらな~」と思い、使い始めましたよ。

「SURLY KNARD」、「CHALLENGE GRAVELGRINDER」、「PANARACER GRAVELKING SK」などとは、またちょっと違うタイヤパターンですね。真ん中が繋がっているセンターリッジタイヤに近いパターンです。
走ってみると、まず驚くのが、ブロックタイヤなのに音がしない・・・ってこと。センターのラインが効いていてブロックタイヤ特有の唸るような音がありません。転がり抵抗も少なく、舗装路の平地で30km以上をキープして走るのも苦にならない!
40cサイズなんて、タイヤの直径も大きくなるし、ヒルクライムは辛い?・・・かと言うと、舗装路ヒルクライムでも思いのほかスイスイ上ってくれます。

トレイルでは、シクロクロスタイヤと比べてグリップが良くなった?かと言うと、それほどでも無いです。正直、似たようなもの。それなりに慣れは必要かと。
でも、傾斜の緩い下りと上りは、本当に気持ち良く、ス~っとスピードに乗ってくれます。低い根っこや小さな石は軽々と乗り越えてくれます。
路面の凸凹から来る振動はずいぶん緩和してくれたので、カラダは楽でした。
トレイルの中の急で短い上り返しは、普通のシクロクロスのタイヤの方が軽快でしたね。思うに慣性が活かしにくい状況だとちょっと辛い?・・・そういう点では、舗装路ヒルクライム15%超勾配とかも辛いかもしれません。

「グラベル」・・・と言っていいのか???ですが、鉄道廃線跡は最高でしたよ。
ペダリングも軽く、ショック吸収性も良く、めちゃくちゃ走りやすかった。文句無し!!
オフロードも楽しく走れて、舗装路もロードバイクみたいに軽快に走れる。
・・・そんなタイヤ、あるわけ無い・・・と思っていたのですが・・・ありました!!

「WTB NANO 40」
サイズ:700x40c
NANO 40 RACE : クリンチャー専用 470g ¥6,372-(8%消費税込み)
NANO 40 TCS : クリンチャー/チューブレス仕様 530g ¥7,452-(8%消費税込み)
さてさて、これら「ちょい太グラベルタイヤ」ですが、
タイヤサイズの問題で、当然、ロードバイクには取り付けできません。
・・・付けられるバイクは・・・
シクロクロスバイク、29ERマウンテンバイク、クロスバイクなどなど。
一応、シクロクロスバイク向けに作られているので、
シクロクロスバイクが一番相性良いかと思います。
但し、40cと一般的な32cのシクロクロスタイヤだと、表記サイズの時点で25%のサイズアップです。フレームやフォークなどとのクリアランスは十分とれるか?は要確認です。
最大33mm幅制限のあるシクロクロスの公式レース用タイヤと比較しても・・・

取り付けるホイールのリム幅に左右されてはしまうのですが、タイヤの最大幅は10%増し以上に太くなります。・・・と言うことで、正式なレースレギュレーションで行われるシクロクロスレースでは使えません。

ボントレガーの23mm幅のリムに付けた状態だと、縦方向は約30%増しに膨らんじゃいました。
さすがに一回り大きなタイヤサイズです。
タイヤとフレーム/フォークなどのクリアランスが気になったので、いろいろとチェックしてみましたよ!
2016モデルの「クロケット5 ディスク」

このノーマル仕様を「ちょい太グラベルタイヤ」に交換してみると・・・

特に問題も無く取り付けOKでした。
・・・なんか、迫力増しましたね・・・
「ブーン5 ディスク」(2015モデル)

こちらも問題なし!

アドベンチャーツーリングバイクの「720 ディスク」(2015モデル)
・・・個人的に大好きなバイクだったのですが、2016シーズンはラインナップから外れました。・・・残念。

シクロクロスバイクみたいに、オフロード向けに作っているワケじゃないので、タイヤとフレーム/フォークの隙間は、本当にギリギリ。ギリギリ感がむしろカッコ良かったりしますが・・・。
フレーム/フォークはギリギリながらOKだったのですが、他の部分で問題が・・・

フロントディレーラーのワイヤー止めボルトとタイヤが擦っています。・・・残念。
現行型の105のフロントディレーラー「FD-5800」が付いているのですが、ワイヤー止め部のアームが長いんですよね。
旧型105のフロントディレーラーや、シクロクロス向けのFD-CX70など、アームの短いフロントディレーラーに換えれば、「ちょい太グラベルタイヤ」も付けられそうですが。

う~ん、惜しいな~。未練がましくバイクパッキング「APIDURA」のバッグを付けてみましたが、めちゃくちゃ格好良いと思うんですよね~。
・・・フロントディレーラーは換えなきゃならないけど、どなたかこのカスタムしてみませんか???

実は、52cmサイズが1台だけ在庫ございます。旧モデル扱いなので、お買い得価格ですよ!!

2015モデル 「トレック 720 ディスク」
カラー:マットダークシルバー
サイズ:52cmのみ
★アルミフレーム/カーボンフォーク
★シマノ・105 2x11スピード
★TRP油圧/ワイヤー・ハイブリッドブレーキ
定価¥199,000-(8%消費税込み)⇒1台限りの特別価格はお問い合わせください。
2015モデルの「ブーン5 ディスク」も、52cm1台限定でお得です!

上で載せている「グラベル」仕様とカラーが違う??このブーンは左右非対称カラーなんですよ。
2015モデル 「トレック ブーン5 ディスク」
カラー:オニキスカーボン/トゥルーブルー/トレックホワイト(左右非対称カラー)
★OCLV600カーボン
★シマノ・105 2x10スピード
★AVID BB5 ワイヤー式ディスクブレーキ
定価¥399,000-(8%消費税込み)⇒1台限りの特別価格はお問い合わせください。
ご成約済み。ありがとうございました。
「ブーン」に「ちょい太グラベルタイヤ」は、舗装路/オフロード問わずに反則的に速いバイクが出来てしまいそうです。
「WTB NANO 40」を装着したシクロクロスバイクで走って来ましたよ。
こんな感じで走れますよ~って感じの15秒ミニ動画にまとめました。
オンロードとオフロードの枠をふわふわっと乗り越える「ちょい太グラベルタイヤ」。
これから要注目の面白いタイヤですよ~♪
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