サーリーというブランドは1998年創業のまだまだ新しいアメリカのブランドでありながら、他ブランドとは全く違ったコンセプトで常に独創的なモデルを生み出し続けています。
数多くあるブランドのほとんどがデザインや軽さなどを追及する中で、実用性と耐久性を重視して丈夫なスチールフレームにこだわり続けています。

そして、売ることばかりを目的にしたブランドではなく、自分たちが乗りたいものを作った結果、みなさんにも乗りたいと感じてもらえたら最高であると考えています。

意味も無く必要のない改良を加えて新製品として出すことも無く、改良が必要だと感じた時のみほんの少しマイナーチェンジするだけなので、飽きがこずいつまでも長く乗り続けることができる、そんな素敵なブランドです。

サーリーのフレームに"fatties fit fine"(太い方が良い)と記されているように、サーリーの全モデルが一般的なものより太めのタイヤが入るように設計されています。
一番目を引くファットバイクに限らず、ロードバイクやその他のモデルに関しても全て太めのタイヤが入るように作っているのも特長の一つです。
タイヤを太くすることで得られるサスペンション機能が最高と考えるからこそ独創的なモデルが多いのです。

ファーストモデルの1×1(ワンバイワン)からスタートしたサーリーも、今では複数のモデルをリリースし、使い方に合わせて選べるようになりました。
しかし、サーリークルーが必要だと感じたものだけを製作する為、毎年ニューモデルをリリースしたり、頻繁にモデルチェンジを繰り返すわけではありません。
追加する機能と理由がある場合にのみ、随時仕様変更するのがサーリー流。
多くのブランドが毎年カラーやデザインを変えるだけでニューモデルとして売り出しています。
サーリークルーはそれを無駄と考えているのです。

カスタムの幅広さもサーリーならではというものが多く、代表的なCross-Check(クロスチェック)などは、十人十色といえるほど様々な使用にカスタムすることができます。
乗り手に合わせて全く違った仕様になるのも大きな魅力です。
フレームの[SURLY]のロゴはデカールキットとして販売されており、フレームカラーを塗り替えたりした場合でも簡単に再現することが可能です。
もし、ラインナップの中で気に入るカラーが無いなら塗り替えればいいじゃない?
というのもサーリークルーの考え方であり、自分たちの考えを押し付けないスタイルもサーリーらしさと言えるでしょう。