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一条の組立て基準

安心して乗っていただくために

製品の性能をフルに引き出す。一条独自の組立て基準。
長年のあいだ積み上げてきたノウハウと技術が随所に生きています。

お客様へ、最高の自転車をお届けしたいから。
一条の技術とこだわりの結晶です。

形にするだけなら、メーカー出荷時が70%組立で到着しますので、残り30%の組立で1時間もあれば完成します。
しかし一条では長年の経験上、それではその自転車の本来持つ性能が発揮できないと判断し、このように時間をかけて一台一台ていねいに組立てしております。
自転車の販売価格に組立代を上乗せすることはしておりません。
もし同じ10万円の自転車があるとしたなら、一条の10万円の自転車の中には、3時間分の技術とこだわりが入っております。
お客様へいい自転車をお届けするために、今後もこの組立基準を守っていきたいと思います。

組み立てから納車まで

こちらでは一条での組立から納車までの流れをご説明させていただきます。

各メーカーより到着

自転車は分解した状態で箱に入ってメーカーから届きます。

検品

梱包を解いてからキズなどが無いかチェックします。
もしキズ有りの場合や不良個所があった場合は返品交換してもらいます。

車輪振れ取り

車輪を「振れ取り台」という車輪組みをする治具にセットしてニップルというネジを一つずつ回転させ、左右のスポークの張り具合を調整し、バランスを整えながら縦横のブレを無くします。
このときにハブ軸のベアリング回転のガタや締まり過ぎが無いかも合わせてチェックします。

スプロケット・ディスクローターの締め直し

後輪についているスプロケット(ギア)は、しっかり締まっていないことが多く、しっかり締めることで変速性能が良くなります。

ディスクブレーキ装備車はこのときにボルトの締め直しをします。
ローターの油分をシンナーで脱脂し、キレイにして制動力を上げます。

ハンドル角度・ヘッドパーツの玉当たり調整

車輪をフレームにセットし、形にしながら各部締め直していきます。
ヘッドパーツ(ベアリング)の回転具合を調整し、ハンドル・ステムの角度を合わせていきます。
ネジにグリスが少ないときは付け足します。

レバー角度・ブレーキレバーのリーチ調整

ブレーキ・変速のレバーの位置・角度を合わせます。
小柄な方や子供向け・小さいフレームサイズの自転車はブレーキレバーに指がかかりやすくなるようにレバーの距離(リーチ)を最初から近付けておきます。

シートポジション調整

サドル固定のボルトは、角度・前後の位置を合わせ直してから強く固定します。
サドルの固定が弱いと走行中に緩んでくる恐れがあります。
また、シートチューブ内のバリを取ります。
これでシートポストを上げ下げしたときのキズが減ります。
またカーボンフレーム&シートポストは動きやすいので、特殊グリスで固定します。

クランク・ボトムブラケット(BB)の締め直し

クランクボルトは締まっていない場合がほとんどなので、しっかりと締め直します。
3ピースタイプのクランクは締め込みが浅いとチェーンラインが悪いですし、クランクが少しずつ緩んで外れる可能性があります。

シマノ・ホローテックⅡタイプのBBのワン(ベアリング部)も締め込みが甘い場合が多いので、クランクを外して右左のワンを締め直します。

ブレーキの取付け直し

ブレーキシューはリムからはみ出したり、タイヤに当たらないようゴム面がリムに対して平行に当たるようにセットします。
試乗してブレーキをかけて音鳴りがするときは、リムに当たる角度を変えて修正します。

ディスクブレーキキャリパーの固定は、ディスクローターにブレーキパッドが出来るだけ擦れないようにコンマ数ミリの間隔でとてもシビアな調整をし、強力に固定します。
自転車のフレーム・フロントフォークの台座の溶接精度などの問題から、そのままでは最適な位置に取付できない事もあります。その場合は専用工具で削って修正してから固定します。
ディスクローターは真平らでない事も多いので、曲がっているところをチェックし水平に直します。

シマノ・ホローテックⅡタイプのBBのワン(ベアリング部)も締め込みが甘い場合が多いので、クランクを外して右左のワンを締め直します。

変速調整

変速ワイヤーはスムーズな滑りが命。 ブレーキ同様、一度ワイヤーを抜いて長さを合わせ、スプレーオイルを注入し、滑りと耐久性を良くします。
トップチューブはインナーワイヤーがむき出しのままですと、フレームをつかんで担ぐときなどにキズが入るので、これを防ぐためにライナー管を入れます。

リアディレイラー・フロントディレイラーは、可動幅・取付位置の高さ・角度・ワイヤーの張り具合等、多くの調整箇所があります。
リアエンド金具は内側に曲がっている場合もあるので修正してから変速調整します。
最終的には試乗して変速の精度を確認します。

サスペンション調整

エアースプリング式のサスペンションは、乗られる方の体重に合わせて空気圧を再調整して作動チェックし、エア漏れ・オイル漏れがないかチェックします。
最低空気圧を守って作動させないと破損する恐れのあるサスペンションがあります。
空気圧を下げるときなどはエアゲージを使用して厳密に空気圧調整します。

試乗〜仕上げ

こうして組み上がった自転車は、店の周りを実際に走って変速・ブレーキ・サスペンション等の動作確認をし、セッティングを煮詰めます。
これで問題が無ければキレイに拭き上げて完成です。
この作業工程で一台に約3時間ほどの時間をかけています。
これら一連の流れはスポーツ車・シティサイクル・子供車・選手用も基本的に同じです。

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