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| 自転車は分解した状態で箱に入ってメーカーから届きます。 |
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| 梱包を解いてからキズが無いかチェックします。もしキズ有りの場合や不良個所があった場合は返品交換してもらいます。 |
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| まず最初にフレームと車輪とのズレを修正するためにタイヤを外して車輪だけにし、スポークのテンションを調整してフレームに対して車輪の位置が中心になるように修正します。 |
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| 車輪を「振れ取り台」という車輪組みをする治具にセットしてニップルというネジを一つずつ回転させ、左右のスポークの張り具合を調整し、バランスを整えながら縦横のブレを無くします。このときにハブ軸のベアリング回転のガタや締まり過ぎが無いかも合わせてチェックします。 |
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| 後輪についているスプロケット(ギア)は、しっかり締まっていないことが多く、しっかり締めることで変速性能が良くなります。 |
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| ディスクブレーキ装備車はこのときにボルトの締め直しをします。ローターの油分をシンナーで脱脂して、キレイにして制動力を上げます。 |
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| 車輪をフレームにセットし、形にしながら各部締め直していきます。ヘッドパーツ(ベアリング)の回転具合を調整し、ハンドル・ステムの角度を合わせていきます。ネジにグリスが少ないときは付け足します。 |
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| ブレーキ・変速のレバーの位置・角度を合わせます。小柄な方や子供向け・小さいフレームサイズの自転車はブレーキレバーに指がかかりやすくなるようにレバーの距離(リーチ)を最初から近付けておきます。 |
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サドル固定のボルトは、最初はほとんど締まってないので、角度・前後の位置を合わせ直してから強く固定します。サドルの固定が弱いと走行中に緩んでくる恐れがあります。 ◎シートチューブ内のバリを取ります。これでシートポストを上げ下げしたときのキズが減ります。またカーボンフレーム&シートポストは動きやすいので、特殊グリスで固定します。 |
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| クランクボルトは締まっていない場合がほとんどなので、しっかりと締め直します。3ピースタイプのクランクは締め込みが浅いとチェーンラインが悪いですし、クランクが少しずつ緩んで外れる可能性があります。 |
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| シマノ・ホローテックⅡタイプのBBのワン(ベアリング部)も締め込みが甘い場合が多いので、クランクを外して右左のワンを締め直します。 |
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| ブレーキシューはリムからはみ出したり、タイヤに当たらずゴム面がリムに対して平行に当たるようにセットします。試乗してブレーキをかけて音鳴りがするときは、リムに当たる角度を変えて修正します。 |
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| ディスクブレーキキャリパーの固定は、ディスクローターにブレーキパッドが出来るだけ擦れないようにコンマ数ミリの間隔でとてもシビアな調整をし、強力に固定します。ディスクローターは真っすぐではないので、曲がっているところは単に曲げ直します。キャリパーの固定も自転車のフレーム・フロントフォークの台座の溶接精度が悪くてうまく固定できない場合は専用工具で削って修正してから固定します。 |
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| ブレーキ・変速のワイヤーは、メーカーで組んだままでは無駄に長いので、最適な長さに切ります。短すぎて足らない場合は新しく交換します。アメリカ仕様のままでブレーキが左右逆にセットされている場合は日本仕様に直します。油圧ディスクは一旦オイルを抜いてからつなぎ直し、エア抜きもします。もちろん日本→アメリカも可能です。 |
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| 変速ワイヤーはスムーズな滑りが命。ブレーキ同様、一度ワイヤーを抜いて長さを合わせ、スプレーオイルを注入し、滑りと耐久性を良くします。トップチューブはインナーワイヤーがむき出しのままだとフレームをつかんで担ぐときにキズが入るのを防ぐためにライナー管を入れます。 |
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| リアディレイラー・フロントディレイラーは、可動幅・取付位置の高さ・角度・ワイヤーの張り具合等、多くの調整箇所があります。リアエンド金具は納品時に最初から内側に曲がっている場合もあるので修正してから変速調整します。最終的には試乗して変速の変わり具合を確認します。 |
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| エアースプリング式のサスペンションは、乗られる方の体重に合わせて空気圧を再調整して作動チェックし、エア漏れ・オイル漏れがないかチェックします。最近は最低空気圧を守って作動させないと破損する恐れのあるサスペンションがあります。空気圧を下げるときなどはエアゲージ付サスポンプを使用して空気圧調整します。 |
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| こうして組み上がった自転車は、店の周りを実際に走って変速・ブレーキ・サスペンション等の動作確認し、セッティングを煮詰めます。これで問題が無ければキレイに拭き上げて完成です。これら一連の流れはスポーツ車・ママチャリ・子供車・選手用も基本的に同じで行っております。以上で納車・展示となります。 |
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